スコティッシュ・プレミアシップ第33節が9日に開催し、セルティックがセント・ジョンストンと対戦した。
前田&旗手先発のセルティック、ダービー連勝でレンジャーズと勝ち点6差に
前回“オールドファーム・ダービー”で勝利を収め、優勝に向けて大きく前進したセルティック。今試合では昨年末から長期離脱していた古橋亨梧がベンチ入りを果たした。開始8分に旗手怜央がいきなり先制点を奪取すると、22分にはギオルゴス・ギアクマキスが追加点をゲット。36分にジョッタが左サイドからクロスを送ると、前田大然が頭で合わせて今シーズン8ゴールを挙げる。
後半に入るとさらに攻勢を強めるセルティックは、52分にヨシプ・ユラノビッチが試合を決定づけるPK弾を沈める。70分と73分にマット・オライリーが立て続けにネットを揺らすと、74分に古橋が約4ヶ月ぶりにピッチに立つ。ストライカーの復帰を祝うかのように、78分にはリエル・アバダにもゴールが生まれ、セルティックが圧巻7ゴールで5連勝を成し遂げた。