ユーロウイングス、エアバスA320neoを初受領

ユーロウイングスは、エアバスA320neo(機体記号:D-AENA)を初受領した。

フランスのトゥールーズを4月5日の午前11時59分に出発し、デュッセルドルフに午後1時33分に到着した。到着時には放水で歓迎された。初号機は6月上旬からデュッセルドルフ発着便への投入を開始する。エアバスA320neoとA321neoを13機受領する計画で、年内にさらに6機を導入する。エアバスA320neoは180席、エアバスA321neoは232席を配置している。

エアバスA320neoは、全長37.57メートル、全高11.76メートル、翼幅35.8メートル。客席は標準2クラスで150〜180席、最大で194席を配置できる。床下には7個のパレットを積み込むことができる。航続距離は最大6,300キロ、最大離陸重量は79トン。

ユーロウイングスは、エアバスA320ファミリーを75機運航している。

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