日本での対戦経験はないが「映像見てても若いのにスピード速い」
■ブルワーズ 5ー4 カブス(日本時間11日・シカゴ)
【実際の映像】本拠地が総立ち! 鈴木誠也がついに放った126メートル豪快メジャー1号3ラン!
カブスの鈴木誠也外野手が10日(日本時間11日)、開幕3戦目となる本拠地でのブルワーズ戦に「5番・右翼」で先発出場し、初回に待望のメジャー1号先制3ランを放った。異国での戦いは始まったばかりだが、母国で起きた快挙は試合前にチェックした様子。ロッテの佐々木朗希投手が達成した完全試合について問われると「普通に朝、YouTubeで見ました」と語り、エールを送った。
佐々木朗希が1軍デビューを果たした昨季は対戦なし。「(打席に)立ったことないんで、間近で見たことないんで分かんないんですけど……」と前置きした上で「映像見てても若いのにスピードも速いですし、変化球もスライダーやフォークだったり、すごいなと思う」と7学年下の右腕に目を見張る。
日本の至宝である“令和の怪物”には早くもメジャー挑戦への待望論が渦巻くが、まだハタチ。鈴木も「本当にこれから怪我しないように。若いんで、無理しちゃうところもあると思いますし、まだ実質1年目のシーズンだと思うんで。難しいんですけど、怪我しないでほしいなと」エールを送った。(Full-Count編集部)