アインシュタインがTBSの新枠「月バラナイト」でMCに。“最高の褒め言葉”を調査!

TBSほかでは4月18日から、新枠「月バラナイト」(月曜午後11:56)がスタート。その記念すべき第1弾として、4月18・25日の2週にわたり、アインシュタイン(稲田直樹、河井ゆずる)がMCを務める「褒めコメ辞典」を放送する。

番組では、美容師やアパレル店員など身近な仕事をしている人や、意外と知られていない珍しい仕事をしている人の明日使えて得をする褒め言葉を調査。スタジオで、どこをどう褒められると一番うれしいのかを考え、最高の褒め言葉“褒めコメ”を決める。

アインシュタインが同局の番組でMCを担当するのは初めて。18日の放送では、ゲストに川島明(麒麟)、アンミカ、王林を迎えて、アパレル店員、すし職人、ジビエ料理の食材を提供する猟師“罠師(わなし)”、体重100kg以上の人を借りるサービス「デブカリ」で働く人物の“褒めコメ”を考える。

アパレル店員のブロックでは、日々の業務に密着。意外と知らなかったアパレル店員の働き方にスタジオメンバーも興味津々の様子。そんな中、王林が驚きの試着の仕方を明かし、全員が驚がくする。また、すし職人の“褒めコメ”は、ほとんどの人が気付かない“あの部分”だったことが明らかとなり、出演者一同「勉強になる!」と太鼓判。早速使えそうな“褒めコメ”も飛び出す。

「デブカリ」のブロックでは、そのベールに包まれた謎の仕事内容を徹底解説。100kg以上ある人を1時間2000円で借りられるという異色のサービスで、仕事内容は多岐にわたる。そんな人々が明かすうれしい“褒めコメ”に思わずほっこりする場面も。また、ジビエ料理の食材を提供する罠師の、67歳とは思えない身体能力と神業の連続に出演者は舌を巻く。そんな中、生き物の命をいただく現場にも密着し真剣な仕事の様子も紹介。貴重な映像を見た出演者たちは、それぞれが考え抜いた罠師の“褒めコメ”を披露し、奇跡が起きる。

収録を終え「ゲストの方々に本当に助けられまして、なんとか収録を終えられたというのが率直な感想です」と安堵する河井は、「どのVTRを見ても全く嫌な気がしないというのは今まで意外となかったことなので、ある種の新鮮さがありました。SNSで嫌なことを言ったり、言われたりというのが多い世の中で、この番組を見て癒やされていただければなと思います。また、いろいろな職業の方がたくさん出てきて、共感できるポイントも多いはずなので、ぜひ放送を楽しみにしていただければと思います」と見どころを紹介。

稲田は「番組の趣旨といい、構成といい、ゲストの方々のキャスティングといい、どれも褒めてあげたい内容です。相方の河井さんもそうですが、(同局の)『ラヴィット!』(月~金曜午前8:00)でいつもお世話になっている川島さんがいたこともあり、初のMC番組なのですが甘えてしまいましたね。悪い癖が出ちゃいました」と収録を振り返り、「褒められるのってすごいことをした時ぐらいだと思うのですが、普段からささいなことでも褒めるという脳を養えば、こんなにすてきな時間を過ごせるんだと思っていただけると思いますので、ぜひご覧ください」とアピールしている。

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