長谷川京子、『金魚妻』撮影にあたり「嫌いな体位はありますか?」Netflixのインティマシー・コーディネーターに聞かれていた!

4月10日、女優の長谷川京子さんのYouTubeチャンネル「Kyoko Hasegawa 長谷川京子」では、ゲストに脳科学者の茂木健一郎さんを迎えトークする動画を公開。話題のドラマ『金魚妻』(Netflix)の撮影裏話を語り注目を集めています。

(画像:時事)

■長谷川京子、『金魚妻』撮影にあたり「嫌いな体位はありますか?」Netflixのインティマシー・コーディネーターに聞かれていた!

2月に動画配信サイト・Netflixで配信されたドラマ『金魚妻』に出演した長谷川さん。茂木さんは「今Netflix『金魚妻』大変なことになってますね」と、ドラマの人気ぶりについて言及。

すると、長谷川さんは「あれなんかちょっと大変なことしちゃったんじゃないかなって、正直思ったんですよ」と言います。

茂木さんが「冒頭のシーンがなんか6時間シャワーの中にいたという噂も」と聞くと「インティマシー・コーディネーターという方が初めて入っていて」と長谷川さん。

インティマシー・コーディネーターとは、入浴シーンやラブシーンなど身体の露出や接触がある場合に、俳優が安心して撮影に臨めるようケアする撮影スタッフのこと。

長谷川さんは「最初にやっぱ誓約書とかも全部書くし、いわゆるラブシーンを絵コンテで全部見せてくれるんですけど」と、インティマシー・コーディネーターとのやり取りを説明。

「一枚一枚の場面の絵について『どうですか?嫌なことありますか?』っていうのを全部彼女(コーディネーター)がヒアリングしてくれて」「それを聞いてなんとなく私の嫌なこと、やれること、やれないことを吸い取って現場に活かしてくれる」と、インティマシー・コーディネーターの役割を振り返ります。

「ヒップはどこまで見えていいですか?割れ目ですか?」ということまで聞いてくれたそう。長谷川さんの話を聞き、茂木さんは「そこまでやるの?すごいね」と驚きを隠せません。

さらには「嫌いな体位はありますか?とか、体位とか、プライベートゾーン以外の触られたら不快に感じるところありますか?とか」と、センシティブなシーンについてこと細かくケアしてくれたそう。

茂木さんは「さすが世界のNetflixですね」と感心しました。

■『金魚妻』効果で海外のファンも獲得「インスタ何も上げていないのに…」

茂木さんは「今回ね、僕すごいなと思うのは『金魚妻』は話題になった『全裸監督』でも達成できなかった順位に行ったっていうのを聞いてるんですけど」と、『金魚妻』が日本だけでなく海外でも多く視聴されていることに言及。

長谷川さんは「すごいんですけど、ほんとにこう改めて、自分にとってどうだったのかなって不安だし」と笑います。

茂木さんが「(世界配信について)どうですか?手ごたえ」と聞くと、「私メインキャラクターじゃないんで正直今回」と謙遜する長谷川さん。

茂木さんが「むしろ長谷川さんの演技のほうが印象に残ってる人が意外といるみたいよ」と言うと、長谷川さんは遠慮がちに「嬉しい」と言い「インスタ何も上げていないのにフォロワーが海外から増えたんですよ」と、海外のファンが増えたことを明かしました。

■久々の動画更新に視聴者「どんな役柄も楽しみ」

他にも、長谷川さんのこれからの生き方やチャレンジしてみたい役柄などについて盛り上がった2人。

今回の動画に対し、ネット上では「いつでも新しいことにチャンレジしているところが輝かしいです」「美しい長谷川さんの色んな表現力を観れるので、どんな役柄も楽しみに拝見しています」「金魚妻、めちゃくちゃ美しかったです」との声が上がっています。

久々の動画更新となり、喜んだ視聴者も多いのではないでしょうか。これからの長谷川さんの活躍が楽しみですね。

【番組情報】
Kyoko Hasegawa 長谷川京子
https://www.youtube.com/watch?v=g7JwvU0o7Ig
(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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