【レビュー】LOGOS「3WAY スタンドハンモック」はキャンプ・家でも活躍!チェア、ハンガーラックとしても

おうちキャンプやベランピングなどの人気が高まる中、自立式ハンモックの注目度もアップ。中でもおすすめなのがLOGOS(ロゴス)の「3WAY スタンドハンモック」です。ハンモックのほか、チェアやハンガーラックにもなる一石三鳥の秀逸アイテム。今回実際に筆者が使ってみた感想&レビューを正直にお伝えします!

LOGOS「3WAY スタンドハンモック」はハンモック・チェア・ハンガーラックの1台3役

筆者撮影

LOGOS(ロゴス)の「3WAY スタンドハンモック」は、ハンモック、ハンモックチェア、ハンガーラックの3通りの使い方ができるギア。

すべて自立式のため、場所を選ばず利用できるのが魅力です。

フレームを立てて、ハンモックまたはハンモックチェアの生地を装着するだけなので、設営も簡単。

付属のクッションを併用すれば、より快適に使用できます。

生地の代わりに専用の支柱を取り付ければ、ハンガーラックに早変わり!

1台3役の便利なファニチャーで、屋外、屋内を問わず活用できます。

【スペック】

  • 総重量:(約)10.7kg
  • 組立サイズ:ハンモック…(約)250×86×80.5cm(座高23cm)、ハンモックチェア…(約)121×86×106cm(座高33cm)、ハンガーラック…(約)121×86×106cm
  • 生地サイズ:ハンモック…(約)192×149cm、ハンモックチェア…(約)148×74cm
  • 収納サイズ:(約)120×19×19cm
  • 耐荷重目安:(約)100kg ※静止荷重
  • 主素材:フレーム…スチール、生地…コットン
  • 付属品:クッション(約36×36×14cm)、キャリーバッグ

LOGOS「3WAY スタンドハンモック」は設営が簡単! それぞれの使い方を紹介

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ここで、LOGOS「3WAY スタンドハンモック」の設営方法を紹介します。

3ステップで手軽に組み立てられるのが魅力。

ハンモック・ハンモックチェア・ハンガーラック共通の事前準備

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LOGOS「3WAY スタンドハンモック」を組み立てるときは、メインフレームのゴムバンド、各所に装着されている大小10個のカバー(緩衝剤)を取りはずします。

筆者撮影
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カバーをすべて取りはずせたら、事前準備は完了です。

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ちなみにメインフレームはパーツ一体型なので、広げるだけでOK!

ハンモックの設営方法

ハンモックは、次の3ステップで簡単に組み立てられます。

【STEP1】一体型のメインフレームを起こして下のピンにロックする

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フックが付いている左右のフレームを起こします。

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起こしたフレームに付いている上下のピンのうち、下側のピンに溝のついたフレームを合わせてロックします。

フレームの溝は好みの高さに合わせて、上下どちらでロックしても問題ありません。

ただし、フレーム4本とも同じ位置(上または下の溝)で統一してロックするのがポイント。

【STEP2】フレームを広げて固定する

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フレームの幅を広げて安定させます。

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フレームを広げたら、フックの下部にあるパーツを押し込んで、しっかり固定しましょう。

【STEP3】ハンモック生地を装着する

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フレームを組み立てたら、ハンモック生地の左右に付いているループをフレームのフックに引っ掛けます。

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このとき、LOGOSのロゴマークが上になるように取り付けましょう。

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生地を取り付けられたら、ハンモックの完成です。

ハンモックチェアの設営方法

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ハンモックチェアの設営方法も、基本的にハンモックと同じです。

ただし、一体型のメインフレームを起こしてピンにロックするときに、上側のピン・上の溝を合わせます。(4本同様)

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ロック位置が異なると組み立てられないので注意しましょう。

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フレームを広げて、フックの下部にあるパーツを押し込んで、しっかり固定するのはハンモックの設営時と同じです。

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最後に、ハンモックチェア生地の左右にあるループをフレームのフックに引っ掛ければ完成。

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なお、ハンモックチェア生地をフックに引っ掛けるときは、LOGOSのロゴマークが上向き・足元側にくるように取り付けます。

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ハンモックチェアをブランコ代わりに使うのはNGです!

ハンガーラックの設営方法

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ハンガーラックとして使用するときは、ハンモックチェアと同様の手順でフレームを組み立てます。

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あとは、ハンガーラック用の専用フレームをメインフレームのフックにかければ完成です。

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ハンガーラック用フレームの左右の穴とフックを合わせるだけ!

なお、ハンモック・ハンモックチェア・ハンガーラック、それぞれの撤収方法は、設営を逆の手順をふむだけ。

パーツはすべて付属の専用キャリーバッグに収納して、コンパクトに持ち運べます。

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LOGOS公式YouTubeにも設営方法の解説動画が公開されていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

LOGOS「3WAY スタンドハンモック」をハンモック・チェア・ハンガーラックの3通りで使ってみた!

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LOGOS「3WAY スタンドハンモック」を実際に使用してみて、筆者は次のような点を魅力に感じました。

【LOGOS「3WAY スタンドハンモック」の魅力

  • 組み立て・組み換えが簡単にできる
  • ハンモック・チェアがほど良く揺れてリラックスできる
  • ハンモック・チェアのコットン生地が気持ち良い
  • 日常生活でも使えるふかふかのコットン製クッションが付属する
  • ハンガーラックはキャンプの引っ掛け収納にも便利
  • パーツ(クッション以外)をキャリーバッグに収納できる

それぞれの使い方やポイントをご紹介します。

LOGOS「3WAY スタンドハンモック」をハンモックチェアとして使う

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LOGOS「3WAY スタンドハンモック」のメインフレームに装備されているフックはベアリング式が採用されています。

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可動域に余裕があり、適度にスウィングするので、ゆったりくつろげるのが魅力。

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ハンモックとチェアの生地はコットン製で、肌ざわりが良いのが特徴です。

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付属のクッションもコットン製。ふかふかでさわり心地が良いです。

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クッションカバーは汚れたら取り外して洗濯できます。

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フレームや生地などのセット品を、まとめて付属のキャリーバッグに収納できるのもうれしいポイント。

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厚みのあるクッションは無理キャリーバッグに入れず、別で携行・保管しましょう。

LOGOS「3WAY スタンドハンモック」をハンモックとして使う

ゆったりくつろぎたいときにはハンモック仕様に!ここでは乗り方の手順を紹介します。正しく使えば、転倒せず安全です。

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ハンモックを使うときは、まず生地をまたいで立ちます。

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次に、生地をまたいだまま中央部分に座ります。

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最後に、生地の左右のサイドを持ちながら寝転びましょう。

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生地にそのまま乗ろうとすると、転倒の危険があるので、必ずまたいでから乗るようにしましょう。また、本品の場合、快適に使用できるのは身長180cm程度までです。

LOGOS「3WAY スタンドハンモック」をハンガーラックとして使う

ハンガーラックとしても使えることで、マルチに活躍できるのがうれしい「3WAY スタンドハンモック」。

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キャンプの時は、雨にぬれたジャケットを乾かしたり、ランタンや調理道具などのギアを引っかける収納グッズとして活用できます。

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ハンガーは付属しないので、別途準備が必要です。

LOGOS「3WAY スタンドハンモック」はこんなシーンにおすすめ!

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LOGOS「3WAY スタンドハンモック」は、以下のシーンでの使用におすすめ。

  • 宿泊キャンプ
  • デイキャンプ・ピクニック
  • デイリーユース

LOGOS「3WAY スタンドハンモック」は3通りの使い方ができるので、日帰り~宿泊キャンプのほか、日常生活でも活躍。

ハンガーラックや引っ掛け収納としても活用できるのは、うれしいポイント。

アウトドアで利用する際はキャリーバッグに収納して持ち運べますが、総重量が10kgを超えるので、オートキャンプや車で移動するときの使用がおすすめです。

【スペック】

  • 総重量:(約)10.7kg
  • 組立サイズ:ハンモック…(約)250×86×80.5cm(座高23cm)、ハンモックチェア…(約)121×86×106cm(座高33cm)、ハンガーラック…(約)121×86×106cm
  • 生地サイズ:ハンモック…(約)192×149cm、ハンモックチェア…(約)148×74cm
  • 収納サイズ:(約)120×19×19cm
  • 耐荷重目安:(約)100kg ※静止荷重
  • 主素材:フレーム…スチール、生地…コットン
  • 付属品:クッション(約36×36×14cm)、キャリーバッグ

LOGOS「3WAY スタンドハンモック」は日常生活でもキャンプでも大活躍!

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LOGOS「3WAY スタンドハンモック」は、ハンモック以外にもチェアやハンガーラックとして使えるのが魅力。

組み立ても組み換えも手軽にできるので、誰でも簡単に取り扱えます。

自立式なので、場所を選ばずに使えるのもうれしいポイント。

宿泊キャンプや日帰りキャンプはもちろん、日常生活のリラックスタイムにも活用しましょう。

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