「受付のジョー」キンプリ・神宮寺勇太と受付嬢の初対面シーンが公開

King & Princeの神宮寺勇太が主演を務め、日本テレビで4月25日にスタートする連続ドラマ「受付のジョー」(月曜深夜0:59、関東ローカル)の、第1話の場面写真とあらすじが公開された。

ドラマは、広告代理店の入社3年目のスマートな営業マン・城拓海(神宮寺)が、深く考えずプレゼンした「受付デジタル化計画」が採用。3カ月以内に受付嬢たちをリストラに追い込むはめになった城に、受付嬢たちは猛反発する。彼女たちのことを理解するため、自ら受付の仕事に飛び込んだ城が、“受付のジョー”として仕事に恋に悪戦苦闘する中で、徐々にホスピタリティーを身につけ、成長していく姿が描かれる。

今回公開された場面写真は、城が受付デジタル化の説明をするため、受付を訪れるシーン。城に対応するチーフの佐知山瞳(西原亜希)の毅然とした態度に、城は押され気味。そんな2人を見守る、受付チームの花房カレン(トリンドル玲奈)、家田仁子(田辺桃子)、熊本淑子(美山加恋)。これからさまざまな物語が繰り広げられる、城と受付嬢たちの初めての対峙(たいじ)シーンとなる。神宮寺はこのシーンの撮影後、「華やかな受付嬢役の皆さんから冷たい目で見られて、ちょっとだけ傷つきました(笑)」と感想を話した。

また、本作の主題歌、King & Princeが歌う「踊るように人生を。」のミュージックビデオ撮影現場にお邪魔した「受付のジョー」チームだったが、そう簡単に宣伝はさせてもらえず…。King & Princeメンバー(平野紫耀、永瀬廉、髙橋海人、岸優太)との尻相撲四番勝負がぼっ発。神宮寺が1回勝つごとに10秒のドラマ宣伝時間が与えられる。その代わりに神宮寺が1回でも負けると、「踊るように人生を。」のCDをドラマに登場させなければなないというルールの下、尻相撲対決がスタート。果たして神宮寺はメンバーに勝利して、ドラマを宣伝することができるのか? 動画は、シンドラ公式YouTubeチャンネル(https://www.youtube.com/watch?v=Ca7hUeD0lPA)で公開中だ。

第1話では、広告代理店「凛燈舎」の業務改革プレゼンに、営業1課を代表して参加した入社3年目の城(神宮寺)。その内容は会社の受付を完全デジタル化し、かつ会議室や空きスペースをシェアオフィスにして収益を上げるというもの。スマートな城のプレゼンに、会社の役員たちは聞き入る。

一方、そんなことはつゆ知らず、「凛燈舎」の受付には完璧な仕事ぶりで来客を迎え入れる、受付嬢の花房とチーフの佐知山の姿が。受付のバックヤードでは、熊本が熱心に事務作業をこなし、受付チーム最年少の家田は受付の厳しいルールについ不満をもらしていた。

城は営業部に戻ると、片思い中の同期・春口光咲(松井愛莉)にプレゼンを褒められ、喜びを隠しきれない。そんなある日、城は営業統括部長の藤堂武徳(橋本じゅん)に呼び出される。城の提案した「受付完全デジタル化」及び「受付フロアのシェアオフィス化」計画が採用され、3カ月以内の達成を命じられる。大抜てきに喜ぶ城だが、受付をデジタル化するということは受付嬢たちをリストラすることだという現実を突きつけられる。まずは説明をするために、城は受付へと向かう。

© 株式会社東京ニュース通信社