地元流通大手のイズミが通期決算を発表しました。
新型コロナの影響で減収減益となりました。
イズミ
山西泰明社長「ディーエックスの部分が生産性を改革して行く上で少し役に立ってきた。」
イズミの売上高は6432億8000万円で、通期としては昨年に続き減収です。
本業のもうけを表す営業利益は347億1700万円と、昨年に比べ3%減となりました。
おもに新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けつつも、非接触ニーズへの対応として、セルフレジなどの利用を進めました。
その結果、客数の戻りがみられましたが、去年の巣ごもり需要が一巡し、食品スーパーの収益が減少し、減収になったということです。