春の全国交通安全運動にあわせ、広島県内の通学路では一斉取り締まりが行われました。
4月12日に行われた取り締まりは、6日から始まった春の交通安全運動の一環で、県内すべての警察署が実施しました。
このうち安芸郡海田町にある海田南小学校周辺では、登校時間にあわせ移動式オービスを使ったスピード違反の取り締まりが行われました。
この場所は交通量が多いうえ信号機がなく車のスピードが出やすいということです。
海田警察署交通課長 伊藤悠司警部
「これから新1年生を含めて子どもたちが道路に出てくるので、安全運転を努めていただきたい」
県警によりますと、今年、県内では4月11日までに交通事故で11人が亡くなっているということです。