こんにちは！アウトドア系YouTuberのSLOWCAMPです。今日はキャンプに役立つセリアの「裏」キャンプギアを6つ紹介します。本来キャンプ目的ではない商品も、アイディア次第でキャンプに役立てることができるんです。使用例もあわせてお伝えしますので、皆さんもぜひ取り入れてみてください！
【セリア】キャンプ用品売り場には置いてないけどキャンプに役立つ「裏ギア」を紹介！
100均のキャンプ用品がどんどん充実し各100円ショップの「キャンプ用品売り場」も拡大しています。
しかし今回ご紹介するのは、「キャンプ用品売り場」には置いていないけどキャンプに役立つ、言わば『裏ギア』の数々。
全商品100円なのが嬉しいセリア（Seria）から6アイテムをピックアップしました。
セリアの裏ギア①：メッシュサコッシュ
まずはバッグ・ポーチ売り場に置いてあるメッシュサコッシュです。
『サコッシュ』として販売されている商品で、価格は100円（税抜き）。ダイソーやキャンドゥでは見かけない、メッシュが荒いタイプのポーチです。
カラーは3色展開
カラーは3色ありますが、私はブラックを選んでみました。
- ブラック
- モカ
- グレー
メッシュのメリット
メッシュはキャンプと相性が良く、筆者はキャンプ小物の整理によくメッシュポーチを使っています！
【メッシュのメリット】
- 中身が丸見えにならないので、ごちゃごちゃせずにスッキリ見えるところ。
- 開け閉めしなくても中身を外から確認できて、通気性も良いところ。
- ギアを収納すると、完全にメッシュギアポーチになるところ。笑
▼ダイソーのメッシュポーチもレビューしていますので合わせてどうぞ！
ワークマンのパラコードでストラップを追加
このサコッシュには肩掛け紐が付属していますが、ギアポーチとして使うには不要なので取り外しました。
代わりに、ワークマンのパラコードで編んだストラップを取り付けています。
ギアの出し入れがしやすい
底マチはありませんが置いた状態で口が大きく開きます。
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ギアの出し入れがしやすくて気に入っています！
セリアの裏ギア②：パレットボウル
続いては、キッチン用品売り場で見付けたパレットボウル、100円（税抜き）です。
アウトドアにマッチする2色展開
このパレットボウルは、サンドとオリーブの2色展開。
以前から赤や黄緑などのアウトドアらしくないカラーは販売されていましたが、この色味ならキャンプシーンでも違和感なしで使えます。
耐熱温度は140℃！
素材はポリプロピレンを採用。
耐熱温度は140℃までありますので、熱湯も気にせずガンガン使えます！
キャンプだけではなくお家使いにも優秀。電子レンジや食洗機もOKです！
シェラカップとスタッキングOK
シェラカップよりも一回り大きいサイズなので、スタッキングは一番下に配置するとスマートです。
取っ手があるので持ちやすく、カラビナで引っ掛けておくこともできます。
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なかなか使い勝手が良かったので、買い足してしまいました！
セリアの裏ギア③：NEW本皮小物入れ（角）
"あるもの”を収納するために購入したNEW本皮小物入れ（角）。バッグ・ポーチ売り場で発見。こちらも100円（税抜き）です。
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なぜ「NEW」なのか……。
その理由はよくわかりません。笑
サイドにポケット付き
メインのポケットの他に、サイドにもミニポケットが配置されています。
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本当に本皮なのか怪しい薄っぺらな感じですが、
100円なので文句は言えません。
DODの一酸化炭素チェッカーにピッタリ
なぜコンパクトな小銭入れを購入したのか？その理由はこちら！
DODの『キャンプ用一酸化炭素チェッカー2』です。
『DOD／キャンプ用一酸化炭素チェッカー2』
- サイズ：4.6✕1.5✕7.2cm
- 素材：ABS樹脂、アルミ合金
- 重量：約65g
- 価格：15,400円（税込）
元々Amazonで購入した海外製の一酸化炭素チェッカーを使っていましたが、一酸化炭素チェッカーは冬キャンプで命を預ける重要なアイテムなので、多少高価でも安心できる日本製がほしいと思い購入しました。
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ちなみに、『DOD／キャンプ用一酸化炭素チェッカー2』はマイナーチェンジしています。
本体はブラックに統一され、付属のボールチェーンはカラビナに変更されました。
しかし使用している一酸化炭素チェッカー、収納ケースが付属していませんでした。
そこで先程の『NEW本皮小物入れ』の登場です！
本体とカラビナを一緒に収納できました。
カラビナだけ外に出す入れ方も良いですね。
セリアの裏ギア④：各種ウォーターボトル
100均のテッパン商品と言っても良いかもしれませんが、ウォーターボトルもぜひGETしてほしいアイテム。レジャーグッズ売り場やキッチン用品売り場に置いてあります。
100均のウォーターボトルと言えば500mlが主流でしたが、最近では、容量が少ないタイプや透明以外のタイプも見かけるようになりました。
左から、300ml、500ml、180mlです。
黒いボトルはオシャレ感抜群！
300mlの黒いボトルは中身が見えませんが、如何にもな透明ボトルに比べてとってもオシャレ！
お米1合を入れると約半分くらいなので、2合入りそうです。
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ちなみに、ボトルのロゴ「EQUIP」とは「備え付ける」という意味らしいです。
180mlはソロ用パスタケースに使える
続いて、180mlの細いタイプを見てみましょう！
ナルゲンボトルを彷彿とさせるポップなカラーリングで可愛らしいです。
このボトルはパスタケースにピッタリ！
100g分のパスタを半分に折って入れると丁度良いので、ソロキャンパーにおすすめです。
カラビナを追加するとより便利に！
蓋の持ち手部分にカラビナを付けると、ぶら下げておくことも可能です。
太さは500mlの約半分で非常にスリム。
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キャンプにはかさばらない小型タイプがおすすめです！
セリアに限らずダイソーなどでも小型のウォーターボトルが販売されているのでチェックしてみてください。
パッキン付きで液体もOK
どのボトルにも蓋裏にはしっかりとパッキンが付いているので、液体の使用は問題ありません。
セリアの裏ギア⑤：ウェットシートケース
次にご紹介するのが、衛生用品売り場で見つけたウェットシートケース。もちろん100円（税抜き）です。
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ウェットシートケースまで出してくるセリアさん、やっぱりスゴイ！
アウトドアにマッチする2カラー & 2サイズ
カラーはアウトドアテイストなサンドとオリーブの2色展開。
サイズはLとMの2サイズで、ウェットシートの大きさに合わせて使い分け可能です。
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カラー&サイズともに、キャンパー狙い撃ちの商品ですね！
蓋の固さは個体差あり！？
ん……？ケースの蓋が開かない（汗）。
どれも問題なく開きましたが、蓋の固さには個体差があるようですね。
ウェットシートを入れてみる
こちらのカモ柄のウェットシートはセリアで購入しました。
いかにもな外装パッケージの除菌ウェットシートは、カモ柄の半分のサイズ。
このままではキャンプの非日常感が薄れてしまいがちですが、ケースに入れれば「THEウェットシート」も、アウトドアにピッタリな見た目に！
ジッパープルにパラコードを使用
ケースの生地はポリエステルで値段なり（ちょっとペラペラ感あり）ですが、パラコードを使用したジッパープルがこれまたギアっぽさを演出しています。
ウェットシートの乾燥を防ぐ工夫は必要
説明書きには、「ウェットシートの取り出し口シールは剥がしてください。」と記載されていますが、残念ながらケースは完全密閉されません（ジッパーを閉めても隙間があります）。
シールをはがしてしまうと、ウェットシートが乾燥してしまうのが心配です。
ならば、蓋の上からシールを貼っておくと良いかも！
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使い方に少し工夫が必要ですが、
非日常感を高めてくれるアイテムでした！
セリアの裏ギア⑥：軽くて割れないグラス（ワイングラス&シャンパングラス）
最後の商品は、食器売り場で発見したワイングラスとシャンパングラスです。
と言っても、アウトドアに適した『軽くて割れないグラス』なんです。
素材は耐熱耐冷で衝撃に強いトライタン
素材はただのプラではなく、トライタンを採用。特徴として、衝撃に強く、耐熱耐冷も優秀（−20℃〜100℃までOK）。
そしてガラスのような透明度で、少し遠目で見たらガラスと見間違えるほど！
キャンプにガラス製のグラスを持っていこうものなら、そりゃ割れないように気を遣いますが、これならギアコンテナに雑に突っ込んでも問題ありません。
キャンドゥでも購入可能
このワイングラスはシャンパングラスと同じ製造メーカーのトライタンですが、セリアではなくキャンドゥで購入しています。どちらも100円（税抜き）。
グラスを使うと一味違った味わいに！
キャンプでは缶ビールをそのまま飲んでももちろん美味しいですが、たまにはオシャレにグラスで飲んでみるのもまた乙です。
立ち上る泡も優雅で、ジョッキやタンブラーに注ぐのとはまた違います。
少量ずつ注ぐので、一口ずつ味わいながら飲むようになるのが不思議です。
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いつもと違う飲み方でキャンプの夜を過ごしてみてはいかがでしょうか？
セリアの裏ギアでキャンプをより便利に楽しく！ アウトドアコーナー以外もチェックしよう
キャンプギアが豊富なセリアですが、アウトドアコーナー以外にもキャンプで使える便利なアイテムがたくさんあります。
今回紹介した6点の他にも活躍してくれそうなアイテムがありますので、セリアを訪れた際は使えそうな物がないか探してみると楽しいですよ！
▼こちらの記事で紹介した内容は、動画でより詳しく見ることができます。ぜひチェックしてみてください！
