fOUL、2005年の"休憩"から17年ぶりに活動再開決定! 『foul ball for foulmen』とbloodthirsty butchersとのスプリット・アルバム音源配信スタート!

1994年6月結成、2005年3月の下北沢SHELTERでのライブを最後に長らく活動休止していたfOULが、実に17年ぶりに活動再開することを発表した。 来たる7月2日(土)、新代田LIVE HOUSE FEVERにて自主企画『砂上の楼閣 35』を開催する。

本日4月13日(水)午前0時よりサブスク解禁された記念すべき1stアルバム『foul ball for foulmen』(1995年)、bloodthirsty butchersとのスプリット・アルバム(1997年)のリマスター再発、昨年劇場公開されたドキュメンタリー映画『fOUL』(大石規湖監督作品、5月25日にBlu-ray&DVD化)といった再評価の機運が高まり、待望の活動再開となる格好だ。

fOULは1994年6月、BEYONDSのメンバーだった谷口健(g, vo)と大地大介(ds)が平松学(ba)を誘い、BEYONDS解散直後に活動開始。bloodthirsty butchersやeastern youthらと共に日本語によるオルタナティブ的ハードコア・サウンドを全面に打ち出し、90年代中旬から後半のライブハウス・シーンを牽引。eastern youthのライブ企画『極東最前線』には1997年までレギュラーとして参加し、自主企画である『砂上の楼閣』は下北沢SHELTERにて計34回行なわれた。2005年3月に活動休止となり、谷口はBEYONDSを再始動。のちに大地も合流した。平松はbloodthirsty butchersの射守矢雄と共に“射守矢雄と平松学”として2013年より活動。

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