山口智充・又吉直樹・たくませいこが2022年度後期朝ドラ『舞いあがれ!』に出演決定

NHKの2022年度後期 連続テレビ小説 第107作『舞いあがれ!』に吉本興業の山口智充、又吉直樹、たくませいこの出演が決定した。

本作で描く時代は、1990年代から今。ヒロインが、ものづくりの町・東大阪と自然豊かな長崎・五島列島でさまざまな人との絆を育みながら、飛ぶ夢に向かっていく挫折と再生のドラマだ。山口、又吉、たくまの3名はヒロインの地元・東大阪の人々の一員として、ヒロインの成長を見守る。

◆山口智充

梅津勝(うめづ・まさる)

お好み焼き屋「うめづ」の主人で貴司の父親。舞の父親・浩太の幼なじみでもある。

<山口智充コメント>

『うめづ』のシーンになると現場もオンエアもほっこりする空気になればと思います!『人の心もお好み焼きも、裏と表はあるけれど、しっかり焼いたったらみんなから愛される美味い味になります!』えっ?誰?

◆又吉直樹 ※連続テレビ小説初出演

八木巌(やぎ・いわお)

古本屋「デラシネ」の主人。自分の詩を自費出版しており、貴司に影響を与える。

<又吉直樹コメント>

古書店「デラシネ」の主人を演じます。いつか書店で働くことが夢でした。

店名には、故郷から切り離された人という意味があるそうです。

私の故郷であり友達が沢山いる大阪が物語の舞台であること、そしてデラシネという店名であることに勝手ながら宿命を感じています。

N Yにいる友人の分まで頑張ります。

◆たくませいこ

津田道子(つだ・みちこ)

舞と久留美がアルバイトするカフェの女主人。花園がある東大阪らしくラグビーファン。

<たくませいこコメント>

連続テレビ小説に東大阪市の人々として出演させていただけること大変光栄に思います。

生まれも育ちも東大阪市、工場のいろんな機械音が重なり聞こえる中の通学路でした。どんな風に町が映し出されるのか楽しみです。

若者たちの青春模様を見守りながら大らかにカフェ店主を演じたいと思っております。

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