借金12の中で離脱者の追い討ち、伊藤将は先発回避で小川が代役
13日のプロ野球公示で、阪神は伊藤将司投手と藤浪晋太郎投手、馬場皐輔投手、山本泰寛内野手の4人を抹消した。球団によると、藤浪と伊藤将は新型コロナウイルスの陽性判定を受けた。馬場、山本とともに「特例2022」が適用される。伊藤将はこの日の中日戦に先発予定だったが、代わりに小川一平投手が先発する。
代わって尾仲祐哉投手、加治屋蓮投手、石井大智投手が代替選手として昇格。チームはいまだ1勝で借金12と苦しむ中、先発陣の相次ぐ離脱が追い討ちをかけた。前日12日に抹消されていた江越大賀外野手も新型コロナ陽性の判定を受けた。（Full-Count編集部）
