全日本&全日学王者の戸上隼輔が第1位に 関東学生卓球連盟年間優秀選手賞受賞者が発表

2021年の関東学生卓球連盟年間優秀選手賞受賞者が発表され、男子1位に戸上隼輔(明治大)、女子1位に笹尾明日香(早稲田大)が選出された。

戸上・宇田が選出

関東学生卓球連盟年間優秀選手賞とは、2008年から制定された表彰で、その年で最も優秀な成績をあげたと思われる関東学連所属の選手を、約200人に及ぶトップクラスの選手達自身の相互投票によって選出される。過去には、水谷隼大島祐哉(木下グループ)、安藤みなみ(TOP名古屋)、森田絢音(デンソー)らが選出されている。

写真:戸上隼輔(明治大)/撮影:ラリーズ編集部

今年度の男子1位には、全日本選手権男子シングルス・ダブルス、全日本大学総合選手権(以下、全日学)男子シングルスを制した戸上隼輔が選出された。なお、2位は全日本選手権男子ダブルス優勝の宇田幸矢(明治大)、3位は関東学生選手権男子シングルス優勝の淺津碧利(中央大)となっている。

写真:笹尾明日香(早稲田大)/撮影:ラリーズ編集部

今年度の女子1位には、全日本学生選抜選手権、全日学女子ダブルスを制した笹尾明日香が選出された。なお、2位は全日学女子シングルス準優勝の木村香純(専修大)、3位は関東学生選手権女子シングルス優勝の出澤杏佳(専修大)となっている。

2021年関東学生卓球連盟年間優秀選手賞受賞者

男子

写真:宇田幸矢(明治大)/撮影:ラリーズ編集部

1位:戸上隼輔(明治大)
2位:宇田幸矢(明治大)
3位:淺津碧利(中央大)

女子

写真:木村香純(専修大)/撮影:ラリーズ編集部

1位:笹尾明日香(早稲田大)
2位:木村香純(専修大)
3位:出澤杏佳(専修大)

文:ラリーズ編集部

© 株式会社ラリーズ