海上保安庁の幹部職員を育てる呉市の海上保安大学校で入学式が行われ、新入生が新たな誓いを述べました。
入学式に臨んだのは真新しい制服に袖を通した18歳から35歳の174人です。
1人ひとり名前を呼ばれ任命を受けました。
新入生代表 大江航平さん「立派な海上保安官になることを固く誓います」
新型コロナ対策のため3年連続で保護者らの出席は見送られ、式の様子はオンラインで配信されました。
新入生 増井華乃さん「幹部海上保安官として現場をまとめ、部下に信頼される立派な海上保安官になりたい」
新入生は2年から4年間専門知識などを学び幹部海上保安官を目指します。