米人気ミュージシャンがコンサート中に「結婚」 ステージ上で永遠の愛を誓う

ミュージシャンのジャック・ホワイト(46)が、8日に行われた米デトロイトでのコンサート中にオリヴィア・ジーンと結婚した。ザ・ホワイト・ストライプスとして発表した2001年のヒット曲『ホテル・ヨーバ』のパフォーマンス中、当日オープニングを務めていたオリヴィアが「結婚しよう」の歌詞に至る前にステージに登場。ジャックがその場でプロポーズした。

2人がアンコールでザ・ラカンターズの『ステディ、アズ・シー・ゴーズ』、ザ・ホワイト・ストライプスの『セブン・ネイション・アーミー』を披露した後、オリヴィアの父も登場。

サード・マン・レコードの共同創設者であるベン・スワンが司祭を務める中、永遠の愛を誓ったという。

オリヴィアは2009年からサード・マン・レコードに所属していたものの、2人の交際については明かされていなかった。ジャックは、1996年から2000年にかけてはザ・ホワイト・ストライプスのメンバーであったメグ・ホワイトと、2005年から2013年にはカレン・エルソンとの結婚歴を持つ。

コンサート会場で撮影したスナップ写真と共にインスタグラムでオリヴィアとの結婚を改めて報告している。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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