ベッカムが息子の結婚祝いに超高級車をプレゼント 5700万円のジャガー、電動車に改良

デビッド・ベッカムが、23歳の息子ブルックリン・ベッカムに結婚祝いとして35万ポンド(約5700万円)のジャガーをプレゼントした。ブルックリンとニコラ・ぺルツは9日、フロリダ州パーム・ビーチにあるぺルツ家所有の豪華な邸宅で家族や友人を招いえ挙式していた。新婚の2人は、挙式翌日にジャガーを走らせ、ブランチに向かっていたそうだ。

その車は以前、デビッドとヴィクトリア・ベッカムがドライブしている姿も目撃されていた。クラシックモデルのジャガーを、120人が働く英国のスタートアップ企業「Lunaz Design」が電動車に変換したものとなっている。

車を注文した顧客は、それぞれ自分の車のカラーに好きな名前を命名できるそうで、デビッドがそのベイビーブルーをどう名付けたのかは不明。ちなみにライトクリームの内装のこの車は、オリジナルのジャガーのデザインを守りつつ、改良が施されているという。

同社のデヴィッド・ロレンツCEOはこう話す。「この美しい、電動化したジャガーXK140の製造を通して、Lunazの投資家でもあるデビッド・ベッカムのプロフェッショナルな人生と、家庭との間の橋渡しが出来たことを光栄に思います」 「あらゆる観点で、Lunazによるこの特別な電動クラシックカーは明るく、ポジティブな未来を象徴しています」と続けた。

婚約から2年以内に夫婦となったブルックリンとニコラは、2020年1月に交際を発表し、その6か月後に婚約を発表していた。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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