「ぱしふぃっくびいなす」を運航する日本クルーズ客船（大阪市）は、横浜発着の夏の船旅を3年ぶりに発表した。船上での花火観賞などを楽しみ、食も堪能できるクルーズとなる。
新たな夏のクルーズは、横浜発着の「夏休み 熱海花火と伊勢志摩クルーズ」（8月20日発、3泊4日）、横浜発大阪着の片道ツアー「気ままにワンウェイ鳥羽クルーズ」（7月13日発、2泊3日）、「気ままにワンウェイ南紀クルーズ」（8月23日発、同）など11コース。新型コロナウイルスの影響で、横浜発着の夏のクルーズは2019年以来の開催となる。
船内の食事は日本各地を回り厳選した食材を使用したフレンチなどを用意する。担当者は「船上という特等席から見上げる花火や海の上のプールなど、夏の思い出づくりにぜひ」と話す。
販売開始日時は21日午前10時からで、料金は9万3千円から。予約・問い合わせは、日本クルーズ客船電話（0120）017383（平日午前10時～午後4時半）。
