佐藤流司主演! 和田雅成,泰江和明,豊原江理佳,太田基裕,藤田 玲,三浦涼介etc.共演 舞台「呪術廻戦」 製作発表会レポ ビジュアルetc.一挙公開

舞台「呪術廻戦」の製作発表会が行われた。

『呪術廻戦』は、原作は芥見下々の漫画。『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて2018年14号から連載中。人間の負の感情から生まれる化け物・呪霊を呪術を使って祓う呪術師の闘いを描いた、ダークファンタジー・バトル。略称は『呪術』。

製作発表会には、主要キャストである佐藤流司、泰江和明、豊原江理佳、 和田雅成、太田基裕、藤田 玲、三浦涼介のほか、演出の小林顕作週刊少年ジャンプ編集長中野博之の総勢9名が登壇した。
全キャスト、配役、 メインビジュアルなども、合わせてお披露目となった。
MCより作品の解説があり、それからキャスト、演出家、編集長と順番に登壇した。
まず、週刊少年ジャンプ編集長中野博之が挨拶。
「こんなに華やかな製作発表会で!ありがたく思っています。この作品は連載スタート時に製作発表会を行いました。連載当初から大きな期待がございました。どんどん広がっていきました。そして舞台、魅力的なたくさんのキャラクター、豊富なバトル描写も魅力です」
それから順番に挨拶。

小林顕作「演出と音楽を担当します。とても光栄です。僕なんかでいいのか、素晴らしい脚本家、キャストの顔ぶれで大丈夫と。それに乗っかって一緒に楽しみたい」
佐藤流司「素晴らしい作品、久しぶりに主演をやらせてもらうのを光栄に思います。この主人公は身体能力が高い、私の体の方も誠意製作中です!ご期待ください」
泰江和明「子供から大人まで愛される作品、感謝しかありません。この役がどうしてもやりたかった。自分がやれることを小林さんに披露させていただきました。どんな舞台になるのか…感謝しかない。楽しみです。愛される作品にしたいと思います」
豊原江理佳「大ヒット作品、かっこいい野薔薇ちゃん、決まった時からずっと夢心地、できるだろうかと。アクションは初めての挑戦させていただきます。特訓しています」
和田雅成「大変光栄に思います。よろしくお願いいたします」
太田基裕「負の感情から生まれたのに”真”の人。この作品のスパイスになるように頑張りたい」
藤田玲「すごい人気作品、個人的に大ファンで全巻持っています、アニメも観ています。やれる役はないかなと思ってて、このお話を、役を聞いて『やったーーー!!!!』、みんなと一緒に舞台を作りたい」
三浦涼介「すごく嬉しくて感謝しています。作品を愛し、精一杯心を込めて演じます」

そしてメインビジュアルがスクリーンに。「本物が出てきた」「素晴らしい」という感想がキャストから。「かっこいいとしか言いようがない。2.9次元」と編集長。また佐藤流司は「短い髪の役がなかなかなくって、撮影時、『俺、似合うな』と。衣裳も細かくできてて、楽しみにしてほしい」と言い、豊原江理佳も「衣裳がすごい!細かいところまでめちゃこだわってる」と。小林顕作は「ものすごい数のパターンきて『どれにします?』『はあ?!』ちょっとずつ生地の模様が違うんですよ」と。衣裳に注目!!三浦涼介は撮影時に「目が見えない状態なので手を取ってもらった」とエピソードを。
それから、メインビジュアルとは別にアナザービジュアル、これが”裏”ビジュアル、とでも言うのだろうか…どんなビジュアルかはお楽しみに。こちらは5月9日発売の週刊少年ジャンプにて発表されるが、ここで一足先に。太田基裕は「細かい部分が多いので相談させていただいて、髪の色合いとかが繊細で。照明の当て方とか試行錯誤しながら撮ってくださった」と撮影時のエピソードを。そして「本番に向けてさらにグレードアップすると思います」と語る。藤田玲も衣裳撮影時のコメント、「膨らみを出そうと色々やった結果、バレエのパニエを生まれて初めてはきました(笑)」小林顕作は「かっこいい。本物キターーーー!!って感じです。みなさんの本物具合、どのくらい表現できるのかがワクワクします」といい佐藤流司も「舞台化するにあたって、もっと人間化すると思ったのですが、まんま!!」。中野博之編集長は「悪の魅力、ピッタリ。こういうの、2.5次元でよかった」そして、他のキャラクタービジュアルもスクリーンに。パンダが…みてのお楽しみ。ただ、暗転の時は、どう移動するのか?とかなり具体的な話も飛び出し。
またスポット映像もここで公開、スクリーンにどーんと。小林顕作は「かっこいいのを作りたいなと思って」と語り、和田雅成は「イメージを伝えてくださったのでそのまま乗って」と撮影時の感想を。泰江和明は「何度も歩いて…キャラクターで動くのは初めてなので」と語る。小林顕作は「舞台でやれることをてんこ盛りにしたい、アニメから飛び出た、新しい何かを作りたい、アクションもあるし」と映像をみて改めて意気込んだ。

公演CM

また役ににているところ、違うところは?の質問に佐藤流司は「名前が似ている(笑)、出身が三重県というところが一緒、身長もほぼ一緒…あまり重力感じない、似ているところは多いと思います」と語る。泰江和明は「一人でも多くの人に笑顔を届けたいと思ってこの世界に入ったので」、豊原江理佳は「私は内弁慶なので…思っててもなかなか貫くのが、難しい。」和田雅成は「パンが好きって言うところ、(七海建人は)184センチぐらいで僕は181センチ。よく寝ると身長が伸びるので、本番はよく寝ます」。太田基裕が喋ろうとした矢先に和田雅成が「似てるところしかない(笑)」と先に言っちゃった状態。見た目がそっくり、ミステリアス」とさらに。本人は「僕自身は『陽』ではないので、そういうところは共通点はいっぱいあると思う」と言い、藤田玲は「似てたらマズい(笑)」。三浦涼介は「役に近づけるように」また学生時代の思い出を聞かれて、佐藤流司は「小学2年生の時に小さい女の子が目の前歩いてて凍った川に傘を落として、それで(傘をとりに)川に入ったら氷が薄くて死にかけた。通りすがりのおじさんに助けてくれた。そういう正義感が似てますね」とちょっと驚きのエピソード。泰江和明は「部活っ子!ダンス部でした朝練もあって放課後も、昼休みも使って練習したそれで3年間通して日本一になれた、思い出深いです」と。豊原江理佳は「高校の時にアメリカに語学留学したのですが、アメリカの高校生活が貴重でした」和田雅成は「高校1年の時はモテました、とんでもなく(笑)」そして太田基裕は「和田くんの後はやだ!」と言いつつ「恥ずかしがり屋で、トイレいくのも恥ずかしかった。『あいつどこ行った?』『トイレ』これが恥ずかしいくってトイレは家で」と語る。藤田玲は「高校の時は、もうこの仕事をしてました。修学旅行が北海道で飛行機乗って、そこでマネジャーが待っててそのまま連れて行かれて帰った、その時のマネージャーの顔が」と切ない話を。またONとOFFの切り替えについては佐藤流司は「切り替えは…本番中は段階的に切り替えていることが多い。日常の延長」と。
泰江和明は「日常生活から考えていることが多い。本番前は緊張して、このキャラクターは自分と考えていくことが多い」と語る。豊原江理佳は「家に帰ったら完全に切って」和田は「器用じゃないので」太田「トイレで切り替える(笑)、深呼吸して」藤田は「はっきり切り替えるタイプ、舞台に上がると自然にONにメイク落とすとOFFに」とコメント。三浦涼介は「切り替えはないです」
最後にPR。
小林顕作「舞台でできることを目一杯繰り広げたい。役者、本人の声で、気持ちでやってくれたらそれが役についてくる。みんなの意気込み、パワーを全面に押し出す作品に」
佐藤流司「日常の不安、負の感情は必ずあります。持ってきてください!

キャスト

虎杖悠仁役 佐藤流司

伏黒 恵役 泰江和明

釘崎野薔薇役 豊原江理佳

禪院 真希役 高月彩良

狗巻 棘役 定本楓馬

パンダ役 寺山武志

七海建人役 和田雅成

伊地知潔高 田中穂先

家入硝子 石井美絵子

真人役 太田基裕

吉野順平役 福澤希空(WATWING)

夏油傑役 藤田玲

漏瑚役 山岸門人

花御役 南誉士広

両面宿儺 五十嵐拓人

五条悟 役 三浦涼介

アンサンブル
河野凌太
小泉凱
遠井公輝
長嶋拓也
望月凛

概要
日程・会場:
東京
2022年7月15日〜7月31日 天王洲 銀河劇場
大阪
2022年8月4日〜8月14日 メルパルクホール大阪
原作:「呪術廻戦」芥見下々
脚本:喜安浩平
演出:小林顕作
公式サイト:https://www.jujutsukaisen-stage.com
公式ツイッター:https://twitter.com/jujutsu_stage
(C)芥見下々/集英社・舞台「呪術廻戦」製作委員会

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