本土復帰から50年、沖縄とその音楽を知る15曲を収録した『沖縄、心のうた~うちなーのちむぐくるぬうた~』発売&試聴動画を公開!

今年で本土復帰から50年を迎える沖縄。5月15日の記念日には、記念式典が催されることが発表になっているほか、記念貨幣の発行、数々の音楽イベントや文化を知る行事などが企画されている。 11日より放送が開始されたNHKの朝ドラ『ちむどんどん』も沖縄を舞台としており、今年は沖縄をより知り、思いを馳せる1年になりそうだ。 そんな沖縄文化への入り口にもぴったりな、沖縄で生まれた数々の名曲を集めたコンピレーションアルバム『沖縄、心のうた~うちなーのちむぐくるぬうた~』が発売中だ。 参加アーティストは錚々たるラインナップ。沖縄に生まれたアーティスト、BEGIN(『島人ぬ宝』)、夏川りみ(『涙〈ナダ〉そうそう』)、石嶺聡子(『花』)、成底ゆう子(『童神~ヤマトグチ~』『ダイナミック琉球』『さとうきび畑』)、喜納昌吉とチャンプルーズ(『ハイサイおじさん』)。沖縄音階を取り入れて作られ、世界的なヒットとなったTHE BOOMの『島唄』。そして、“歩く沖縄音楽”と称される沖縄音楽界の重鎮・知名定男と、そのプロデュースによる女性グループ、ネーネーズの名曲、沖縄民謡の神髄を今に伝える大浜みね、宮里康子・古謝美佐子・宮里奈美子・比屋根幸乃による名録音・貴重録音を収録している。 楽曲も、誰もが知る定番の人気曲、沖縄ポップスから、うちなんちゅーの心や情熱を感じる民謡までを網羅し、そして思わず踊り出すカチャーシーの定番曲「唐船どーい」でクライマックスを迎える。ダイジェストによる試聴映像も公開された。

うちなんちゅー(沖縄の人)のちむがどんどん(心がどきどきするの意味)する大切なうたを、この機会に聴いてみてはいかがだろうか。作品の詳細はこちら。

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