「パンドラの果実」米アイオロス・ロボティクス社製のAIロボットが“演技”に初挑戦!

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ディーン・フジオカ演じる小比類巻祐一が室長を務める「科学犯罪対策室」が挑むのは、最新科学によって生み出されるさまざまな怪事件…。最初の事件は「AIロボットによる殺人事件」ロボット開発事業を手掛ける神楽テクノロジー社内で、CEOが何者かによって殺害された。「私が殺しました」と自供する最新鋭のAIを搭載した介護用ロボット・LEO(レオ)は、介護現場で実際に活躍する米アイオロス・ロボティクス社製のAIロボットで、今回“演技”に初挑戦した。

ドラマ初出演にあたり、アイオロス・ロボットの日本販売代理店であるエレクトロニクス商社・丸文の担当者は、「ドラマ出演は初めてで不安な部分もありましたが、最近のAIロボットは非常に学習能力が高く、事前の調整ミーティングもしっかり行っていただきましたので、当初私たちが想定した以上にスムーズに進行し、お役に立てたと思っています」とコメント。

ただ、当初はロボットがその場でできる簡単な動きを行うくらいだと思っていたそうですが、「このドラマのための動きをロボットに覚えさせるため、専任のエンジニアをはりつけて準備しました」と語った。

ドラマ内ではスムーズにキャストの皆さんと掛け合いを行っているが、実際にはタイミングを図るのは難しかったそうで、「役者の皆様も非常に難しい演技になったのではないかと思います。」とのこと。

今回、LEO(レオ)くん役で初演技となったアイオロス・ロボットの見どころを尋ねると「ロボットが身近な存在になってきているので、将来的に起こりうるような面白い内容になっていると思います。」と語った。

『パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~』は4月23日(土)よる10時スタート

是非、続報を楽しみにお待ちください!

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< 『パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~』第1話 あらすじ>

「殺したのはロボット!?」

警察庁内に「科学犯罪対策室」という新たな部署が誕生した。この部署を設立し、室長となったのは警視正の小比類巻(ディーン・フジオカ)。頭脳明晰、科学への造詣が深い小比類巻が、メンバーに指名したのは、なぜか科学に疎いベテラン刑事の警部・長谷部(ユースケ・サンタマリア)。自分が呼ばれた理由に釈然としない長谷部だったが、意に介さない小比類巻。

そんな中「最初の事件」が発生する。

最先端のロボット開発を手掛ける神楽テクノロジーのCEO・安井が殺害された。社内の密閉された空間で、意図的に「呼吸困難」にさせられたことが原因だった。

小比類巻は、神楽テクノロジーで開発されたAIロボットのLEOが犯人ではないかと考える。「ロボットが殺人なんて…」と受け入れられない長谷部。LEOを開発したチームの一員、郷原も全否定する中、LEOが皆の目の前で「私が殺しました」と犯行を自供する。

前代未聞の「ロボットによる自供」。ロボットが自らの意志で殺人をすることは本当に起こり得るのか? 事件解決の為、小比類巻は若き天才科学者・最上(岸井ゆきの)に捜査協力を依頼する。はじめは興味が無いと拒否する最上だったが…。

やがて小比類巻は被疑者として正式にLEOの出頭を要請、AIロボットへの取調べが行われることになった。しかし、そこに現れた最上が、ある「とんでもない行動」に出る――。

“想像できる未来は、全て現実となる”

最新科学が生みだした怪事件の数々が、ついに幕を開ける!

<番組情報>

日本テレビ×Hulu共同製作ドラマ

新土曜ドラマ『パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~』

Season1 4月23日スタート! 日本テレビ系 毎週土曜よる10時 放送

Season2 6月スタート! Huluオリジナル 独占配信

・公式HP:https://www.ntv.co.jp/pandora/

・公式Twitter:@pandorano_ntv

・公式Instagram:@pandora_ntv 

番組公式ハッシュタグ:「#パンドラの果実」

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