ボカMFサルビオ、口論となった元妻を車で轢く

 ボカ・ジュニアーズの元アルゼンチン代表MFエドゥアルド・サルビオは、口論となった元妻を車で轢いた疑いで警察に捜査を受けた。

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 「トト」の愛称で知られるサルビオは、13日にアルゼンチンの首都ブエノスアイレスで交際中の女性と交差点で停車していた際、2人の子供を授かった元妻マガリ・アラベナ氏が自動車に近づき口論に。サルビオは振り切ろうと車を発進したところ、アラベナ氏の右足を轢いてしまったようだ。アラベナ氏はすぐに通報し、警察は事情聴取をした後サルビオへの捜査を開始する模様。防犯カメラにはアラベナ氏が数メートル引きずられている様子が映っており、警察はサルビオはアラベナ氏の自宅300メートル以内に接近禁止、子供との接触、30日間運転を禁止する制裁措置を命じる方針だ。

サルビオが口論となった元妻を轢く Photo Marcelo Endelli

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