日航、赤字拡大1770億円へ

オミクロンで下方修正

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羽田空港の駐機場に並ぶ日本航空の機体=2月

 日本航空は15日、2022年3月期連結業績予想を下方修正し、純損益の赤字が従来の1460億円から1770億円に拡大すると発表した。新型コロナウイルスのオミクロン株の感染が広がり、国内線の需要が想定より大きく落ち込んだ。売上高予想も7660億円から6820億円に引き下げた。

 22年1~3月期に入り、多くの都道府県で「まん延防止等重点措置」が適用されたことが響いた。21年10~12月に約6割だった国内線の平均利用率は、22年1~2月に約4割に減少した。

 昨秋に緊急事態宣言などが解除された後、国内線は観光やビジネスの利用客が一時回復していた。