JR西、人型ロボットで架線保守

24年導入目指す

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JR西日本が高所作業用に開発中の人型ロボット=7日(同社提供)

 JR西日本は15日、架線の維持管理など高所作業に活用する人型ロボットを、2024年春からの実用化を目指し開発を進めていると発表した。将来の労働力不足に備えた効率化と、感電や転落といった労災事故の防止につながるとしている。

 同社によると、ロボットはカメラを備えた頭部と2本の腕があり、クレーン車のアームの先端に設置。アームの根本にあるコックピットで、操縦者がゴーグルを着けてカメラの映像を見ながら、操縦かんで左右の腕を動かして作業する。

 操縦者の首の動きに頭部カメラが連動し、腕で物を持つと操縦かんを通じて重量感が伝わる。