【PLプレビュー】過熱するトップ4争い!CL出場権を勝ち取るビッグクラブは?

 4月中旬に入り、プレミアリーグのトップ4争いもますます過熱していく。毎節ごとに獲得する勝ち点がより重要となり、UEFAチャンピオンズリーグ出場権はどのクラブが勝ち取るか。

テン・ハーグがマンU監督就任で基本合意か 早ければ4月中に正式発表へ

トッテナム・ホットスパー vs ブライトン
・トッテナムはブライトンとのリーグ戦ホームで4戦全勝しており、これより良い成績を残しているのはボーンマス戦だけだ(5戦全勝)。
・トッテナムのデヤン・クルセフスキは2月にプレミア初出場して以来、ハリー・ケインと並び同期間で最多アシストを記録(6アシスト)。デビュー10戦で7アシストとなれば、プレミア史上最速で達成となる。
・ブライトンは直近の3回のリーグ戦での勝利は全てアウェイゲームで達成。またロンドン勢とのアウェイ戦では5戦無敗で(2勝3分)、2016-17シーズンから最高の成績を残している。

マンチェスター・ユナイテッド vs ノリッジ・シティ
・マンUはノリッジとのリーグ直近15戦で13勝を果たしており(3敗)、現在4連勝中だ。
・今シーズンのマンUが喫した8敗のうち、5敗は現地時間で土曜日に行われたもの。赤い悪魔が特定の曜日により多く負けたのは、2018-19シーズンの日曜だけだ(6敗)。
・ノリッジのディーン・スミス監督は今シーズンにアストン・ビラを指揮してマンUに勝利していて、同一シーズンで2つの異なるクラブを率いて、マンUのアウェイ戦に勝利した監督はいない。

サウサンプトン vs アーセナル
・アーセナルはサウサンプトンとのプレミアここ12試合でわずか1敗(7勝4分)。今試合で勝利すれば、2016-17シーズン以来のダブル達成となる。
・アーセナルのアレクサンドル・ラカゼットは、サウサンプトン戦過去6試合で7得点に関与(5ゴール2アシスト)。ラカゼットにとって、どのチームよりも得点に関わっている。
・サウサンプトンはアーセナル戦直近11試合で7回先取点を決めているが、勝利したのは1度だけだ(3分3敗)。

熾烈を極めるプレミアトップ4争い Photo Getty Images Sport

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