「いつも先頭に立つ闘士だった」玉城知事が追悼の言葉 照屋寛徳氏が死去

 前衆院議員の照屋寛徳氏が死去したことを受けて、玉城デニー知事は15日、「時代の潮流にもまれつづける沖縄と県民の将来を常に案じ、現状を切り開くためにいつも先頭に立っていた闘士だった」と追悼のコメントを発表した。

 玉城知事は「前原高校の先輩として、後輩の私を何においても気にかけてくれた」と感謝し、「沖縄はこれからも頑張って未来を展望していく」との言葉を送った。

(大嶺雅俊)

© 株式会社琉球新報社