開幕7試合30打席ノーアーチから豪快な復活劇
■レンジャーズ ー エンゼルス(日本時間16日・アーリントン)
【実際の動画を見る】敵地も騒然の特大2号2ラン! 遂に目覚めた大谷翔平が1試合2発の大暴れ
エンゼルスの大谷翔平投手が15日(日本時間16日)の敵地レンジャーズ戦で記録した1試合2本塁打には、米メディアも一様に驚きを隠せない様子だ。
全国紙「USAトゥデイ」のアンドリュー・ジョセフ記者は「トラウトとオオタニは毎試合信じられないことをすると誓うよ」とツイート、「CBSスポーツ」のジャック・クロスビー記者は「ショウヘイ・オオタニはサイボーグだ」とつづった。
大谷はこの日「1番・DH」で先発し、初回先頭の打席で初球を右中間に運ぶ1号、5回の第3打席では1死一塁から右翼席へ2ランを放った。開幕から7試合、30打席の間本塁打がなく、14日(同15日)の試合後には自ら打撃のズレを口にするほどの状態だったが、まさに驚くしかない豪快な復活劇を見せた。(Full-Count編集部)