首相、参院選へ行脚着手 「政治の安定が重要」

三条市立大学で旋盤を使う作業を体験した岸田首相=16日午後、新潟県三条市(代表撮影)

 岸田文雄首相は16日、金物産地として知られる新潟県の燕三条地域を視察した。自民党総裁として新潟市で党務の集会に出席し、夏の参院選に向けた地方行脚にも着手した。新潟は改選数1の激戦区で、自民は2連敗中。首相は新型コロナウイルス、ロシアのウクライナ侵攻に触れ「歴史を画するような大きな課題に直面しており、政治の安定が重要だ。参院選は大事な選挙だ」と新潟市で記者団に語った。

 新潟市では大学生らとの車座集会に参加し、地方の課題について質問を受けた。党の参院選候補者も出席した。首相は今後も公務の合間を縫って参院選関連の日程を入れる方針。

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