「スペース/Spaces」(すぺーす)とは、Twitterで新しく備わった機能のひとつ。スペースを使うことで、リアルタイムで他ユーザーと音声での交流ができる。
意味
「スペース/Spaces」(すぺーす)とは、Twitterで新しく備わった機能のひとつ。
スペースを使うことで、リアルタイムで他ユーザーと音声での交流ができる。
Twitter版の音声SNS
全世界で、招待制の音声SNS「Clubhouse(クラブハウス)」が注目され、話題になったが、「スペース」はこのTwitterとも呼べる機能。
スペースを開始すると、Twitterのタイムライン上部に、「紫色枠」のアイコンが表示される。これをタップして、スペースに参加する。スペースを作成したホストは、最大10人までスピーカーとして招待をすることが可能。
また、スペースがClubhouseと異なる点は、リスナーがリアクションが送ることができること。
絵文字でリアクションをすることで、ホストやスピーカーの話に反応したり、質問を投げかけたりと気軽に交流を持つことが魅力と言われている。
聞いてみるだけの参加も
以前は「フォロワー数600人以上」という使用のための条件があったが、現在では撤廃され、すべてのアカウントがiOS版アプリおよびAndroid版アプリからホストとして開始できる。ただ、各アカウントに順次ロールアウト中であるため、しばらくは使えないまま、というユーザーもいるようだ。
また、パソコンやスマートフォンのブラウザでは、リスナーとして音声を聴くだけの機能しか利用できない。