4月10日に告示された加須市長選挙には、自民党が推薦する角田守良(かくた・もりよし)氏(65)、山内正明(やまうち・まさあき)氏(47)の無所属新人2名が立候補しました。投票は4月17日に行われます。
現職の大橋良一氏が引退を表明し新人2名の争いとなった今回は、大橋市政の継承の是非、人口減少対策としての子育て支援や地域の活性化などが争点と考えられます。
前市政の継承と確信により、安全・安心なまちとワクワクする未来へ 角田氏
角田氏は加須市出身、慶應義塾大学法学部卒業。加須市に入庁し、安全環境経済部長、加須市副市長を歴任しました。
角田氏は以下の政策を掲げました。
若者世代の拡充のため、経営コンサルタントの視点で市政を刷新したい
山内氏は京都府京都市出身、産業能率大学経営情報学部(通信課程)卒業。株式会社日立製作所、シダックス・コミュニティー株式会社、幸手市商工会、加須市商工会を経て、現在はStep up consulting株式会社代表取締役・経営コンサルタント、サラダ専門店「Green Salad Factory」オーナーを務めています。
山内氏は以下の政策を掲げました。