【MLB】イチロー氏の「球威すごっ」 伸びる剛球決める48歳は「現役時代とパッと見変わらん」

始球式に登場したイチロー氏【写真:AP】

アストロズ戦の試合前に始球式、愛弟子相手に強烈ストレート

マリナーズで会長付特別補佐兼インストラクターを務めるイチロー氏が、15日(日本時間16日)のアストロズ戦前に始球式のマウンドに上がった。48歳とは思えぬ動きで低めに剛球を決める姿には「はっや!」「現役時代とパッと見変わらん」「いつまでもすげぇなぁ…かっけぇなぁ…!!」とファンの驚きのコメントが集まっている。

【実際の投球を見る】「球威すごっ」48歳になったイチロー氏は低めに伸びるボールを投げ込んだ

MLB公式ツイッターに「イチローに投手として現役復帰してもらいたいなら、リツイートしてください」という言葉とともに投稿された動画は、イチロー氏の投球をグラウンドレベルの目線から捉えている。肩をぐるぐる回してマウンドに立つイチロー氏は低めに伸びる剛球を投げ込み、捕手を務めたフリオ・ロドリゲス外野手とハグしている。

ファンからはさらに「なんてレジェンドだ!」「いい球投げてるよね~」「球威すごっ」という驚きのコメントの他にも「ブルペンに彼が必要だ」という現実的なものも。マリナーズが116勝を挙げた2001年シーズンモデルの背番号「51」を披露したイチロー氏には、今も様々な期待が集まっている。(Full-Count編集部)

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