「ひまわりっ2」に温水洋一、斉藤慶子の出演決定! 宮崎出身のイワクラ、トロサーモン・久保田、オカリナも本人役で登場

UMKテレビ宮崎で5月に放送予定の連続ドラマ「ひまわりっ~宮崎レジェンド2」(日時未定、宮崎ローカル)。人気漫画家・東村アキコ氏の「ひまわりっ~健一レジェンド~」が原作で、宮崎が舞台の“超ローカルコメディー”である本作は、2020年に放送され好評を博した第1弾から2年。満を持して続編となる。

ドラマをさらに盛り上げる豪華な追加キャストの面々が新たに発表された。タクシーの運転手役として温水洋一、高橋克典演じる健一1号の姉役として斉藤慶子の出演が決定。さらに、蛙亭・イワクラ、とろサーモン・久保田かずのぶ、おかずクラブ・オカリナはそれぞれ本人役として登場する。ちなみに5人は全員宮崎出身だ。

今回の発表に、温水は「てげ(宮崎の方言ですごくという意)! うれしかったです。前回でも驚いたのに、何と2をやりますか!?って。それだけ前回が好評だったのでしょうね。いや、健一もアキコも、その脇を固めるキャストも原作そっくりですもんね。こんな楽しいドラマはそうそうないとですよ。2に出られて、僕の親も喜ぶっちゃろね(笑)」と喜ぶ。第1弾では、“本人役”として物語にツッコミを入れたり、ナレーターをしたりという“回し”的役割として出演した温水。今回は運転手役として、ほかの出演者との初“絡み”となる。どういったやりとりが見られるのか? そのあたりにも注目したい。

小林市出身の斉藤は「宮崎と聞くと懐かしさが私の中に広がります。特に小林市の地名を聞くと、胸がキュンとしますね。今回はその小林市にも行かれたと聞き、お声がけいただいた時、ぜひ参加したいと思いました。全体を通して、宮崎らしいおおらかさとユーモアの香りがする作品で、関わる皆さんが宮崎を本当に愛しているんだなと感じます。もちろん、私もその1人!」と宮崎愛を語った。

本人役として出演する3人も、地元のドラマに出演する喜びはひとしおのようだ。ドラマへの出演が初となるイワクラは「とても光栄です。お母さんが第1弾を見ていたのでとても喜んでくれて、いい報告ができました」とコメント。久保田は「宮崎県民として最高位の称号をいただいた感じです。これを機に皆さまにこの町を知ってほしい! 何より、ドラマの内容がたまらない!」と熱く語る。原作を読んでいたというオカリナは「普段ちょっとなまっていると言われることは結構あるんですが、前面に宮崎弁でしゃべっているのは仕事でも初めてなので楽しみにしてください」と話した。

さらに、ドラマ主題歌が「ソレイユ feat.yonkey」に決定。第1弾の主題歌「ソレイユ」に続き、宮崎出身のシンガー・ソングライターであるみゆなが歌う。今回は第1弾とのリミックスバージョンで、「ソレイユ(フランス語で太陽、ヒマワリの意味)」のタイトル通り、宮崎の温かさを感じさせる爽やかなナンバーが、ドラマに華を添える。

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