どうも!クーピーチャンネルです。待ちに待った軽キャンピングカー『インディ727』が納車されました!今回は『インディ727』の内装・外装と一般道の走行まで徹底レビューしていきたいと思います。軽キャンピングカーに興味ある方はぜひ最後までチェックしてみてください!
4WDのマニュアル車で走りが安定!中古軽キャンピングカー『インディ727』の概要
軽キャンピングカーを購入するにあたって、条件が2つあります。
1つ目は、4WDのマニュアルであること。2つ目は2014年以降のモデルであることです。
約1ヶ月半毎日ネットで条件を満たした車を探していましたが、ついに条件に合う車『インディ727』を見つけました。
今回納車した『インディ727』の概要をご紹介していきたいと思います!
【インディ727の概要】
- 4WD 5MT(4輪駆動のマニュアル)
- 走行距離1万キロ
- 2017年モデル
- 8ナンバー(キャンピングカー)に変更済
- 本体価格278万円
- 支払総額282.6万円
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東京都のディーラーさんから『インディ727』を購入したので、自分が住んでいる大阪府までかなり遠かったのですが、陸送してもらえました!
断熱仕様のボディが車中泊に◎中古軽キャンピングカー『インディ727』の外装をチェック
納車されたばかりの『インディ727』。
さっそく外装からチェックしていきましょう!
フロントの外装
フロントの外装は普通の軽トラに近い見た目をしています。
屋根には大きいポップアップがついています。
サイドの外装
サイドにはかわいい丸い窓がついていて、自分のお気に入りです。
インディ727のロゴシールがついています。
もう片方のサイドには、丸の窓と長方形の窓がついています。
アルミボディーパネル
『インディ727』の最大の特徴はアルミボディーパネルです!
アルミボディーパネルとは、断熱材を軽量のアルミで挟んだものです。普通の軽バンだとボディが鉄板なので、夏場は車内が暑くなってしまいがちです。
しかしアルミボディーパネルはしっかり断熱処理してくれるので、夏場の暑さがかなり軽減されると思います。
冬は外からの寒さを断熱し、車内を暖かくします。
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断熱処理がされたボディーは夏・冬ともに車内で過ごしやすくなります。
軽キャンピングカーを選ぶ上でボディーに断熱処理されていることは、重要なポイントです。
ガソリン給油口周り
ガソリンの給油口は車の右後方にあります。
給油口を開けるには、鍵が必要です。ちょっと手間がかかりますね…。
右の前輪の後ろに扉があるので、鍵で開けてみましょう。
開けてみるとバッテリーが積まれていました。バッテリーを手入れするときや点検するときに便利そうですね。
中古軽キャンピングカー『インディ727』の内装をチェック
オレンジ色の内装が印象的な『インディ727』の内装をご紹介していきます!
運転席の内装
今回4WDの5MTの車を購入しましたが、理由としては林道や秘境に行ってみたかったからです。
ちなみに、ボタン1つで4WDに変えることができます。
ハイゼットトラックなので足元が広くなっています。
最近の軽トラはおしゃれな造りになっていて、収納もたくさんあるので使い勝手が良さそうです。
メーターはスピードメーターしかついていません。
タコメーターは後付けしようと思います。
続いて、車の後ろのミラーがこちら。
見えにくいと思ったので、後からミラー型前後ドラレコを付けようと思っていましたが、幸いにも前のオーナーさんが付けてくれていました。
車の内装
車内の座席レイアウトはL型を選びました。
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まだ1万キロしか走行していないので、車内は新車の匂いがします!
身長170cmの僕が座席に座ってみましたが、頭が天井につきません!
背筋を伸ばしても頭上に余裕がありました。
窓は全部アクリル二重窓になっているので断熱してくれます!
FFヒーター(暖房)がついています。
さらにインバーターもついているので車内の電源も整っていて、快適に過ごせそうです。
こちらは、電気のスイッチ関係です。
一箇所にまとまっていて、右側にはサブバッテリーの残量がわかるメーターがついています。
車内には、もちろんシンクもついています。
シンクがついていると歯磨きや洗い物、料理が車内でできるので便利です。
シンクの下に排水と給水のタンクがあります。
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オプションでどんなものがついているのかわからなかったのですが、必要最低限のものは揃っていたのでよかったです!
車内の収納
後部座席の左右上に4箇所の収納があります。
ボタンを押すと収納扉が開くようになっています。
収納棚は荷物が落ちてこないように工夫されているので、安心ですね。
運転席の上にも1つ収納がありました。
運転席の上の収納を開けてみると、奥行きがあって結構広いです。
ソファの下には大きめの収納があります。
収納を開けてみると、カセットコンロとサンシェード、そして外部電源のコードがあらかじめ入っていました。
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外部電源のコードがあると、外部の電源から直接サブバッテリーに充電できるので、RVパークでは無敵です!
大人2人でも寝られる!中古軽トラキャンピングカー『インディ727』のベッド展開
では、さっそくベッド展開をしていきたいと思います!
ベッド展開方法
まずはテーブルを取り外して折りたたみます。
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テーブルの足のポール部分を引き抜いて足を折りたたむだけなので、5秒でコンパクトに収納できました。
収納に入っているポールを取り出し、ベッドの支えにします。
収納を引き出します。引き出しがベッドの支えになるんです。
座席を手前に引いて背もたれ部分を敷いたら、ベッドの完成です!
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ベット展開するときに無駄が一切なかったので、ベッド展開の構造を考えた人はすごいなと思いました…。
ベッドのサイズ
ベッドの横幅が101cmで長さが182cmあります。
ベッドの端からさらに20cmほど余裕があるので、身長2mの方でも寝ることができそうです。
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実際に寝てみましたがかなり余裕がありました。
大人2人でも寝られると思うので、今度実践してみたいと思います!
まるで大人の秘密基地!『インディ727』の屋根をポップアップしてみた
車の屋根をポップアップして、ポップアップのベッドも展開していきたいと思います!
ポップアップの方法
ホップアップは2箇所のフックを外すだけで簡単にできます。
ポップアップを展開すると広大な空間が生まれます。
車内の高さが2mくらいになるので、車内を歩くことができるんです!
ポップアップのベッドを展開
ポップアップのベッドは天井の板を展開するだけなので、超簡単にできます。
ポップアップのベッドの空間はかなり広いですね。
実際に測ってみると、横幅が117cmで長さ210cmありました。広いです!
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ポップアップから下を見ると秘密基地にいるような感覚になり、童心に帰って楽しい気分になります!
中古軽トラキャンピングカー『インディ727』で街中を走行してみた
『インディ727』で街中を走っていきたいと思います。
『インディ727』の初走行なので楽しみです!
シートの座り心地
シートはクッション性があって、軽トラと思えないほど座り心地が良いです。
街中走行
走り出しの感想は原付バイクみたいで楽しいです!
マニュアルシフトはスムーズに入り、軽トラの進化を感じました。
1速のギアがかなりローギアになっているので、普通に走行するとかなりエンジンの回転数が高くなってしまい、なかなか車が進みません。
普段街中を走行するときは、2速発進の方がスムーズに車が進みそうです。
中古軽トラキャンピングカー『インディ727』を納車してみての感想
『インディ727』を購入する前までは、ロードスターでキャンプに行ったり軽バンで大人2人で車中泊をしたりしていました。
『インディ727』は収納スペースが広いので、軽バンの3倍くらい広く感じます。
後部座席で膝を曲げて座ることができるのがとても居心地が良いです。
軽キャンピングカーの良さは、実際に車内に入って体験してみないとわからないですね。
軽キャンピングカーのミニマムな世界がとても居心地良く快適です。
今後『インディ727』で車中泊を楽しんでいきたいと思います!
▼軽キャンピングカー「インディ727」公式サイト
インディアナ・RV 「インディ727-S」 軽自動車キャンピングカー
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