伏見の蔵元自慢の清酒「ぐいっ」と 3年ぶり「日本酒まつり」 京都

きき酒会で日本酒を飲み比べる参加者たち(京都市伏見区・伏見夢百衆)

 蔵元の自慢の清酒を味わう「日本酒まつり」が16日、京都市伏見区の喫茶店「伏見夢百衆」一帯で3年ぶりにあった。きき酒会や試飲が行われ、大勢の日本酒ファンがほろ酔い気分でまちを散策した。

 日本酒のまちとして知られる伏見区をPRしようと、伏見酒造組合とNPO法人伏見観光協会が毎年、主催している。新型コロナウイルス感染拡大の影響で2020、21年は中止となっており、19年以来の開催となった。

 事前予約制のきき酒会は受け付け開始からわずか3日で定員325人が満員に。蔵元14社が新酒を含む14種類を出品し、参加者らは飲み比べながら、味や香りの違いを楽しんだ。
 

新型コロナ禍以前は毎年、訪れていたという会社員男性(51)=大阪府守口市=は「久しぶりに開催され、お酒を堪能できた」と笑顔だった。

 月桂冠が大倉記念館を無料開放するなど、8社もイベントを実施した。

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