横浜DeNAは18日、新型コロナウイルスの陽性判定を受けていた桑原将志外野手(28)がチームに合流したと発表した。横須賀市の2軍施設「DOCK」で調整する。
チーム内では、6日に柴田の感染が判明して以降、戸柱、牧、倉本、山下、浜口、神里、砂田、楠本、山崎、桑原、石田の計12選手が陽性判定を受けた。このうち神里と石田を除く10人が隔離療養を終えて練習を再開している。
木塚投手コーチは先発陣の昇格見通しについて、「体温だけでなく肩、肘もチェックしながら前に進んでいる認識はしている。早期復帰が希望ではあるけど、焦らせることはできない」と話した。