佐々木朗希の“完全試合”を球団OB捕手が解説 「完成形ではない、まだまだ上に」

ロッテ・佐々木朗希【画像:パーソル パ・リーグTV】

「ABEMA バズ!パ・リーグ」の週刊ランクで佐々木朗の完全試合が1位

ABEMA TVのABEMA/newsチャンネルで毎週金曜日23時から放送されている「ABEMA バズ!パ・リーグ」。この番組では毎回ゲストを招き、「パーソル パ・リーグTV」で再生回数が多かった動画や、パ・リーグにまつわるニュースを紹介している。今回のゲストは里崎智也さん。

〇週刊パ・リーグTVランキング!

1位 空前絶後の大記録!! M佐々木朗希の“完全投球”
2位 好守連発 Hガルビス メジャー仕込みの守備
3位 「又吉+モイネロ=絶望」 H鉄壁の方程式
4位 飛距離はピカイチ!? F清宮の”フェン直”集
5位 一瞬の“5-4-3”西武 2年連続の三重殺!!

今週の1位には「“28年ぶり”の歴史的投球!!」がランクイン。4月10日のオリックス戦でロッテ・佐々木朗希投手が28年ぶりの完全試合を達成。さらにはプロ野球新記録となる13者連続三振、プロ野球記録タイの1試合19奪三振など記録ずくめの投球を披露した。

昨年5月のプロ初登板から1年足らずでの大偉業に里崎さんは「1年目での体力作りや昨年、今年で1軍の試合に慣れてきたということが大きい」と解説。さらに「発展途上のピッチャーであり、これが完成形ではないので、まだまだ上にいける」と更なる飛躍に期待した。

3位には「『又吉+モイネロ=絶望』 H鉄壁の方程式」がランクイン。昨年、中日で66試合に登板して防御率1.28をマークした又吉克樹投手がソフトバンクに移籍。ここに不動のセットアッパーのモイネロ投手、さらには津森宥紀投手や嘉弥真新也投手も控える強力リリーフ陣に里崎さんも「鉄壁の方程式を何通りも作れるのは強み」と指摘した。

番組終盤には「佐々木朗希祭り」として、ドラフト当日の裏側と完全試合をまとめた映像を放映。高卒3年目・20歳の若さでプロ野球ファンの注目の的になっている佐々木の凄みを、改めて感じることができる。本番組の詳しい内容はABEMAビデオ内でチェック。過去の放送分も配信しているので、あわせてご覧いただきたい。来週はトータルテンボス・藤田憲右さんをゲストに迎えてお送りする。(Full-Count編集部)

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