気象庁は19日(火)、5月~7月の予報を発表した。太平洋高気圧の北への張り出しが強く、暖かい空気に覆われやすいため、向こう3か月の気温は北・東・西日本で高い見込み。向こう3か月の降水量は、全国的にほぼ平年並みとなりそうだ。
5月
東・西日本は、平年と同様に晴れの日が多い見込み。沖縄・奄美は、平年と同様に曇りや雨の日が多くなりそうだ。
6月
東日本の太平洋側は、平年と同様に曇りや雨の日が多い見通し。西日本は前線や湿った空気の影響を受けやすく、平年に比べて曇りや雨の日が多くなりそうだ。一方、沖縄・奄美は前線や湿った空気の影響を受けにくく、平年に比べて曇りや雨の日が少ない見込み。
7月
北日本と東日本日本海側では、平年と同様に曇りや雨の日が多い見込み。東日本の太平洋側と西日本は、期間の前半は平年と同様に曇りや雨の日が多いが、期間の後半は平年と同様に晴れの日が多くなりそうだ。沖縄・奄美は、平年と同様に晴れの日が多い見通し。