沖縄コロナ1547人、火曜として最多(4月19日午後)

 沖縄県は19日、新型コロナウイルスの新規陽性者1547人(前日575人)を確認したと発表した。
前週の火曜日の1509人に比べて38人増え、火曜として最多を更新した。 
累計は14万5767人。 
米軍関係者は57人(前日38人)との報告があった。 累計で1万2714人。  
【ひと目で分かる】沖縄のコロナ感染状況 
 病床使用率は50.2%(前日54.3%)。重症者用の病床使用率は9.5%(同10.7%)。
 県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たり新規陽性者数は636.31人で、25日連続で全国ワースト。2位は佐賀県406.25、3位は宮崎県380.96。全国平均は255.22。
 入院調整中は1416人(前日908人)、宿泊施設療養中は561人(同566人)、自宅療養中は8701人(同8967人)、入院中は318人(同344人)で、重症は0人(同0人)。療養中の患者の合計は1万996人(同1万793人)。
 
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