聴覚障害者の国際大会デフリンピック出場 仙台大学職員佐々木選手が宮城県庁を表敬

5月にブラジルで開催される聴覚障害者の国際スポーツ大会、デフリンピックに出場する仙台大学職員の佐々木琢磨選手が宮城県庁を訪問し、金メダル獲得を誓いました。

青森県出身で母校の仙台大学職員の佐々木選手は、4年に一度開かれるデフリンピックにこれまで2度出場し、前回の大会では400メートルリレーで金メダルを獲得しました。

今回も100メートルなど4種目に出場する佐々木選手。18日に県庁を訪れ「金メダル獲得を目指す」と意気込みを述べました。 佐々木琢磨選手「3度目の今回は、世界一を目指したいと思います。多くの陸上選手に頑張っている姿を見せたいと思います」

夏のデフリンピックは5月1日から15日までブラジルで開催され、日本からは95人が出場します。

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