覚醒剤を使用した新潟市中央区古町通13番町在住の男性(60歳)と、同男性へ覚醒剤を発送した神奈川県在住の男女を逮捕

新潟西警察署

新潟西警察署、組織犯罪対策課は19日までに、覚醒剤取締法違反の容疑で新潟市中央区古町通13番町在住で無職の男性(60歳)と、同男性に覚醒剤を譲渡しようとした神奈川県横須賀市萩野在住の男女2人を検挙した。

新潟西警察署によると、覚醒剤使用の容疑者として古町通在住の男性が浮上し、捜査を進めた結果、尿検査で覚醒剤の反応が出て2月13日17時23分に緊急逮捕。その後14日に、氏名不詳者から男性当てに覚醒剤が届けられたことから、24日10時12分に再び覚醒剤取締法違反(譲受未遂)で逮捕した。

その後の捜査で、14日に男性へ覚醒剤を発送した、神奈川県在住の無職の男性(80歳)と無職の女性(60歳)を、3月31日に覚醒剤取締法違反(譲渡未遂)で逮捕した。

新潟西警察署では、今後もひきつづき余罪の捜査を進めていくという。

© にいがた経済新聞