中国のPCR検査能力、1日5165万管 検査技師は全国に15万人

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中国のPCR検査能力、1日5165万管 検査技師は全国に15万人

14日、上海市閔行区の旗忠テニスセンターに設置された核酸検査施設、「火眼」実験室で作業する医療従事者。(上海=新華社記者/陳建力)

 【新華社北京4月19日】中国国務院合同予防抑制メカニズムはこのほど、国内でPCR検査を実施できる医療衛生機関の数が14日までに1万3100機関になったと明らかにした。1日当たりの検査能力は5165万管となった。PCR検査は新型コロナウイルス感染の有無を判断する重要な基準であり、中国のコロナ対策「四早」(早期発見、早期報告、早期隔離、早期治療)を実現する鍵となる。

 PCR検査に従事する技術者は約15万人、販売承認を受けた検査試薬は37種類になった。検査に要する時間は全国で6時間を切り、5検体、10検体、20検体を一つの試験管で検査する技術も開発され、検査計画の改善が進んだ。陝西省西安市や河南省鄭州市、天津市などでは約1200万人の検査を1日で完了できる。

 PCR検査全過程の質的管理を強化するため、関係部門は一連の通知文書を出して検査作業を詳細化、規範化させ、一連の措置を講じて検査結果の正確性と確実性、結果報告の迅速性と有効性を確保した。医療機関や疾病対策予防センター、第三者実験室などの検査機関を品質管理と品質評価の一元的管理体制に組み入れたほか、検査の実施管理者や検体採取者、梱包・輸送者、検査担当者、報告担当者、品質管理者、感染防止担当者を含むすべての人員に対する専門研修も実施。検体の採取や輸送、検査、報告プロセスにより詳細かつ具体的な規定を定め、検査の質と効率を高めた。