2010年に口蹄疫の発生が確認されてから20日で12年が経過した本県。激震地の児湯・西都地域の農家は、飼養衛生管理基準を徹底するなど教訓を胸に再開し、生産性の向上や規模拡大など復興を進めてきた。一方で国内外では家畜伝染病の発生が相次いでおり、関係者は「教訓を風化させず、防疫の意識を高めることが必要」と再発防止に向けて思いを新たにした。
「命の重み 忘れない」口蹄疫12年 防疫へ決意新た
- Published
- 2022/04/20 10:00 (JST)
2010年に口蹄疫の発生が確認されてから20日で12年が経過した本県。激震地の児湯・西都地域の農家は、飼養衛生管理基準を徹底するなど教訓を胸に再開し、生産性の向上や規模拡大など復興を進めてきた。一方で国内外では家畜伝染病の発生が相次いでおり、関係者は「教訓を風化させず、防疫の意識を高めることが必要」と再発防止に向けて思いを新たにした。
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