にしおかすみこが「ナンバMG5」で森川葵の母に。なぜかボンデージ姿で激怒!?

にしおかすみこが、フジテレビ系連続ドラマ「ナンバMG5」(水曜午後10:00)の4月27日放送・第2話にゲスト出演。森川葵扮(ふん)するヒロイン・藤田深雪の母親を演じることが分かった。

ドラマは、小沢としお氏による漫画「ナンバMG5」と「ナンバデッドエンド」(秋田書店)を原作に、「踊る大捜査線」シリーズなどで知られる本広克行監督が演出を担当し、間宮祥太朗が“脱ヤンキー”を決意するものの、次々と事件に巻き込まれてしまう生粋のヤンキーである主人公・難破剛を演じる。

筋金入りのヤンキー一家・難破家の次男・剛は、実は「ヤンキーをやめたい」「普通の高校生になりたい」と思っているため、家族に内緒で健全な高校に入学する。そして、家族の前では特攻服を着たバリバリのヤンキー、学校では制服を着た真面目な高校生という二重生活をスタートさせる、高校“逆”デビュー物語だ。

深雪は、剛と同じ美術部に所属する同級生。そんな深雪に普段は「お風呂に入っちゃいなさいよ~」などと優しく語りかけるチェックのシャツが似合う母親だ。

ある日、深雪がスマートフォンのアプリで課金しすぎてしまい、とんでもない額の請求書を受け取ることに。深雪は母にバレないように解決しようと、剛の首にかかった10万円に目をつける。“特攻服を着た謎の男”として他校のヤンキーたちが血眼になって剛を探しており、見つけた人には10万円がもらえるという話を耳にしたのだ。深雪はその大金を手にすべく、特攻服の剛の情報をゲットしようとするのだが、母はなぜかボンデージ姿で“激怒”する事態になる。

かつて女王様キャラのネタでブレークしたにしおかは、今回のオファーを受け、「お母さん役と聞いて“わあ、やってみたい!”となりました。マネジャーさんに“念のため自前のSM衣装も持っていって”と言われ、“なぜ? 母が? どんなドラマ?”と思いました」と喜びつつも、戸惑った様子。

放送に向けて「ほんの2シーンなので、とにかく皆さんが作ってこられている雰囲気を壊したくない、なじみたいと思い、本番寸前まで『深雪の母、母、私、母母母』とぶつぶつ念じていました。なので…こだわりは“なじむ”です。一瞬ですが全力です。私を発見しながら楽しんで見てください!」とアピールしている。

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