【今年は18mの大迫力!】立山黒部アルペンルート全線開通が6月まで全線開通

富山県と長野県とを結ぶ世界有数の山岳観光ルート「立山黒部アルペンルート」が2022年4月15日に全線開通。6月25日(土)まで「2022立山黒部・雪の大谷フェスティバル」が開催されています。立山黒部アルペンルートの春の風物詩といえば、「雪の大谷」ですが、2022年は2021年よりも4m高い18mの高さに。雪の壁が迫力満点の「雪の大谷ウォーク」や、立山連峰を一望できる雪の上の遊歩道「パノラマロード」を楽しんでみませんか?

山岳観光ルート「立山黒部アルペンルート」とは?

標高3,000m級の山々が連なる北アルプスを貫く山岳観光ルートで、合計距離は37.2km、最大高低差は1,975m。アルペンルート内は一般車両の通行ができません。富山県側の立山町「立山駅」から長野県側の大町市「扇沢駅」間は、雪の大谷の中を駆け抜ける「立山高原バス」や、ロープウェイや全線地下式ケーブルカー、現在日本で唯一運行しているトロリーバス「立山トンネルトロリーバス」など、6種類の乗り物が運行されています。

2022年の立山黒部アルペンルートの営業は、2022年4月15日(金)~11月30日(水)の期間となっています。

「雪の大谷」とは?

富山側からは立山高原バスでアクセスできる標高2,450mの立山室堂の付近は、毎年6~8mもの雪が積もる豪雪地帯。特に写真のような除雪してできる巨大な雪の壁は、風物詩のひとつとして親しまれていますよね。この雪の大谷はなんと高さ18m!

立山高原バスの終着地点・室堂ターミナルに隣接するホテル立山では、普段は歩くことができない夕方に宿泊者限定で、雪の大谷散策ツアーが開催されています。約45分間、少人数で普段歩くことができない大谷を満喫することができるのです。また、4月中旬~5月上旬の期間限定で、立山連峰が一望できる雪の上の遊歩道「パノラマロード」を楽しむこともできますよ!

ホテル立山「雪の大谷」散策

期間:2022年4月15日(金)~6月30日(木)17:00~(日によって、16:45~の場合もあり)

所要時間:約45分

集合場所:フロントロビー(出発の5分前までに集合)

参加費:無料(宿泊者限定)申し込み・予約不要

公式サイト:https://h-tateyama.alpen-route.co.jp/

2022立山黒部・雪の大谷フェスティバル

期間:2022年4月15日(金)~6月25日(土)

時間:9:30~15:00

会場:立山室堂平・立山有料道路、大観峰駅

イベントページ:https://www.alpen-route.com/enjoy_navi/snow_otani/

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