新社会人の4人に1人が初任給を資産運用にまわす結果に、パンサー向井「考えたことない」

20日放送のTBSラジオの「パンサー向井のふらっと」で、パーソナリティの向井慧が、今年の新社会人の4人に1人が、初任給を資産運用にまわすということに驚いた。

番組では、ふらトピのコーナーで「初任給の給料は何に使うが勝ち?」を取り上げた。街の声を30人以上に聞いたところ、20人以上が「親にプレゼント」という回答だった。

その他、金融オンラインスクールのグローバルファイナンシャルスクールが、今年4月に就職し新社会人となる20歳から24歳の男女、1016人に初任給の使い道についてアンケート調査したところ、最も多かった回答が「貯金」61.8%、次に「親へのプレゼント」で51.4%、そして「自分へのプレゼント」31.8%だった。

意外だったのが4位の「資産運用」で22.5%。この数字は、新社会人の4人に1人が、なんと初任給を資産運用にまわすという事だった。その結果を聞いて向井は「資産運用をすでに頭に入れてやってるんですか!」と驚き、水曜パートナーの三田寛子も「もう貯金とかじゃないんですね、そこまで運用して行くって、長い目で見てるところが違うなぁ~」と感心した。

さらに、向井は「考えたことないですよね! 習ってないというか、お金の知識ってちゃんと学ばないまま、社会人になっちゃってるから資産運用するっていう事自体、二十歳とかの頃に僕らはわかってなかったと思う」と当時を振り返った。三田は「今は、こういうネット社会で、情報がいろいろ集められるので、皆さん社会情勢とかニュースで紐解いていってそういうことの情報も入り易いんですかね」と感心しきりの2人だった。

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