ほくほく線に「雪月花」 5月27日に特別運行 20日から受け付け

 ほくほく線を運行する北越急行(本社・南魚沼市六日町、小池裕明社長)は5月27日、えちごトキめき鉄道(本社・上越市、鳥塚亮社長)と連携した旅行商品「えちごトキめきリゾート〝雪月花〟特別運行&直江津D51レールパーク貸切見学」を実施する。20日午前10時から申し込みを受け付ける。

 今回のツアーの目玉はトキ鉄のリゾート観光列車「雪月花」がほくほく線を走行すること、直江津駅構内にある同社の直江津D51レールパークを貸し切って見学すること。また列車内では「雪月花」専用のデザート(コーヒーまたは紅茶付き)が提供される。

 行程は当日午後2時に六日町駅で受け付け、同2時30分同駅発、直江津駅に同3時39分着。同3時50分からレールパークを見学し同4時35分に直江津駅で解散する。

 料金は大人1人6000円(片道運賃、見学料)、子ども(小学生)4500円。全席指定。

 募集人数は30人で先着順。申し込みは北越急行ホームページからのインターネット予約のみ。ホームページはhttps://hokuhoku.co.jp/

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