20日にプレミアリーグ第30節延期分が行われ、マンチェスター・シティがホームにブライトンを迎えた。
リバプールが10年ぶりFAカップ決勝進出！宿敵マンCの猛攻を耐え抜く
前回のリバプールとの首位攻防戦では、プレミア史に残る至高の打ち合いを披露したマンC。前日にリバプールが勝利したため、暫定で首位を明け渡した状況で臨んだ今試合では、ノースロンドン勢を立て続けに破り勢い付くブライトンと切迫する。マンCはケビン・デ・ブルイネが起点となりチャンスを創出するも、得点には至らずスコアレスで試合を折り返す。
終始ゲームの主導権を握っていたマンCは、後半開始間もない53分に複数回ディフレクションしたボールをリャド・マハレズがキープし、左足で流し込みついに均衡を破る。畳みかけるマンＣは65分に、フィル・フォデンのミドルシュートがDFに当たってコースが変わり追加点をゲット。82分にはショートカウンターからベルナルド・シウバが冷静に沈め、マンCが３発快勝で首位をキープした。
