ラ・リーガ第33節が20日に実施され、アトレティコ・マドリードがグラナダと対戦。レアル・マドリードがオサスナの敵地に乗り込んだ。
レアルが２点差ひっくり返す大逆転劇！アトレティコはカラスコ決勝PK弾で2戦ぶり白星
アトレティコ・マドリード vs グラナダ
前節は劇的勝利を収めたものの、引き換えにジョアン・フェリックスとトマ・ルマールが負傷離脱したアトレティコ。先日アイトール・カランカ新監督が就任したばかりのグラナダ相手に試合を優位に進めるものの、フィニッシュの場面で精度を欠いて１点が遠い。終盤のマテウス・クーニャのシュートはポストに嫌われるなど運に見放され、スコアレスドローで勝ち点を分け合った。
オサスナ vs レアル・マドリード
上位対決を制し優勝に向けカウントダウンが始まったレアルは、12分にFKからダビド・アラバが押し込み幸先よく先制に成功する。直後にオサスナにスコアをタイに戻されるものの、45分にマルコ・アセンシオが勝ち越し弾をゲット。カリム・ベンゼマが２度のPKを失敗するハプニングこそあったが、終了間際にルーカス・バスケスがトドメを刺して勝負あり。レアルが3-1で勝利し、優勝に大きく前進した。
