古道具、アンティーク、美味しい食べものなど、40店舗以上が出店する「ANTIQUE(アンティーク)ノミノイチ」。
倉敷みらい公園・アリオ倉敷に、所狭しとブースが並びます。
どんなモノとの出会いが待っているのでしょうか。
ANTIQUEノミノイチのようすをレポートします。
ANTIQUEノミノイチの開催概要
ANTIQUEノミノイチは今回で4度目となり、イベントの出店数は回を重ねるごとに増えているようです。
倉敷駅直結のアリオ倉敷で行われるので、アクセス面も抜群。もちろん参加費は無料です。
Instagramで事前にどんなお店が出店するか確認できます。
過去のイベント日程
過去のイベントの開催日程を紹介します。
2020年は3月7.8日に実施予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の流行を懸念し延期したようです。
今のところ、年に1回、3月か4月に行われています。
ということは、次回開催されるのは1年先なのでしょうか…。
しかし、諦めるのはまだ早い。次回の開催日程は未定です。
開催頻度が多くなることを祈りつつ、Instagramをチェックしておきましょう！
また近日、似たような蚤の市のイベントもあるようです。
待ちきれないかたは、イベント情報をチェックしてみるのもいいかもしれません。
ANTIQUEノミノイチの楽しみ方
回る順番は関係なし！まずは気の赴くまま自由に見て回ろう！
イベント会場の倉敷みらい公園には、たくさんのブースがあふれています！
とても楽しそうでワクワクしますね！
「まずはどこのブースを回ろうかな？」と思ったものの、正直テントが多すぎて場所がよく分かりません！
店名を出していないブースも多いです。しかし、これでこそ蚤の市。
気の赴くままに、一周ふら〜っと見て回ります。
心揺さぶられる雑貨の数々
イベント会場入り口付近ですごく賑わっていたのが、こちらのブース。アンティーク食器を取り揃えているようです。
色とりどりのお皿やコップは、気候のいい日についつい買ってしまいたくなるような可愛さ。
筆者は食器集めが大好きなため、一瞬で虜になってしまいました！
これは散財してしまいそうな予感がしてきましたね…！
▼な、なんで鹿の生首(剥製)が地面に置いてあるんでしょう…。斬新な展示の仕方に思わず二度見してしまいました。
家が大豪邸なら購入したかもしれません…！
普段遭遇しないモノに出会えるところも、蚤の市の楽しいポイントですね！どんどん行きましょう！
▼昔ながらの懐かしい人形がかわいく並んでいます。真ん中の緑のカエル、見たことあるような気が…。
子供も楽しめるようなおもちゃもあるため、家族で行っても楽しめそうです！
▼ひときわ目を引くオブジェを発見。船のハンドル(舵輪)でしょうか。
太平洋など世界の海を渡ってきたモノだとすると、ロマンがありますね！想像が膨らみます。
▼こちらのブースはお花屋さんです。
アンティーク雑貨店以外にも、花屋さんも2件ほど出店していました。
▼こちらはハッと見惚れてしまうような美しさ。
重厚な棚にはアンティーク品の銀食器が並びます。
▼古着屋さんのブースです。
雑貨から服まで、なんでもそろっていますね！
ちょっと休憩。飲食店も充実！
目新しいものがたくさんあって、とてもおもしろかったです！
ぐるぐる歩いて喉が渇いたので、次は飲食店を目指します。
▼目に留まったのがこちらのブース。ミモザが飾られており、爽やかな印象です。
▼美味しそうなシロップの数々。こちらのシロップを炭酸などで割ってくれるそうです。
▼私はハニージンジャーのティーソーダ割りを注文。
ジンジャーがとても効いていて、爽やかでとても美味しかったです！
「味が濃かったり薄かったりしたら調整するので言ってくださいね〜！」と店員さんがひと言。優しい…。
かわいいイラストまで描いてくれました。
他にもカレーやホットドッグなど、ご飯もののブースもあるため、お昼を食べるのもいいかもしれません。
見て回るだけでもよし。ビビビときたら、購入すべし！
たくさんの素敵な雑貨を見たなかで、何品か「ビビビ！」と直感に響いた商品がありました！
▼私の今回の購入品です。
春らしいかごと、色とりどりのお皿、手前のケースは指輪が入っています。
ワクワクする商品が買えて、大満足の1日でした！
素敵なモノと出会える場所。ぜひ行ってみて！
今回のANTIQUEノミノイチ、思いがけないモノとの出会いや驚きがあり、本当に楽しいイベントでした！
普段アンティークに馴染みのないかたでも、見ているだけで楽しめると思います。
次回はどんな出会いがあるのか、今から待ちきれません！
他の蚤の市にも興味が沸いてきた！というかたは、ぜひこちらのイベントもチェックしてみてくださいね！
