新番組「関ジャニ∞の あとはご自由に」アドリブドラマ企画に黒木瞳と木村多江が登場

フジテレビ系で5月9日にスタートする「関ジャニ∞の あとはご自由に」(月曜深夜0:55、関東ローカル)。5月9・16日放送回に黒木瞳、23・30日に木村多江がゲスト出演することが決まった。

同番組は、関ジャニ∞(横山裕、村上信五、丸山隆平、安田章大、大倉忠義)が深夜に届ける“異質な”バラエティー。2人をゲストに迎えておくる企画の第1弾は、アドリブドラマ企画「あとはご自由に」。ゲスト俳優は“今まで自分が演じたかったが演じるチャンスがなかった役柄”を、主役として演じる。その役柄は、世間からは意外に思われるかもしれないが本人にとっては思い入れの強い“変身願望”をかなえるものだ。関ジャニ∞のメンバーがバイプレーヤーとなって、主演のゲスト俳優とアドリブドラマを作り上げる。

ゲストは、主演だけでなく、脚本・監督も務め、演じてみたい役柄とドラマの設定、さらには関ジャニ∞のキャスティングまですべてを決定。本番直前にキャスティング指名を受けたメンバーは、持ち前のアドリブ力と懐の深さを生かし、与えられた役になりきって主演のゲストを引き立てていく。ゲストの芝居を際立たせるため、普段は陽気なメンバーがクールな役柄を演じたり、普段はクールなメンバーがゲストに翻弄(ほんろう)されて右往左往したりと、アドリブならではの化学反応に期待がかかる。

編成企画の福山晋司氏は「この番組では“自由”=“ボーダレス”をコンセプトにしています。境界や壁(ボーダー)を壊して超えていく。アドリブドラマの中では、フィクションとドキュメントの間にある境界を行ったり来たり…そしてセットにも実はちょっとした仕掛けを用意していて、二次元と三次元の境界を超えようとするものになっています」と予告。

さらに、「視聴者の皆さんと番組との境界をも取り除くべく施策を用意しています。“タイトルロゴもご自由に”というノリで、皆さんに番組の“タイトルロゴ”をデザインしていただきたいです。毎週のオンエアや配信の中で、いただいたタイトルロゴを実際のロゴとしてババンと使用させていただきます。魅力的なロゴをたくさんいただければ、毎回ロゴが変わるかもしれません。そこもかなり自由なスタイルです。“ボーダレス”をコンセプトに、番組企画はもちろん、このような施策もどんどん発射していきます。関ジャニ∞は境界を超えて新しいものを創っていくパイオニアになれる人たちです。彼らと皆さんとで一緒に、番組の境界さえも超えていろいろ仕掛けていきましょう」とアピールしている。

ロゴデザインの応募は、番組公式Twitter(https://twitter.com/kanjani8_fujitv)をフォローの上、「#ロゴはご自由に」のハッシュタグを付けて、Twitterに投稿するだけで完了。

なお、番組の見逃し配信の実施も決定。放送後1週間、FODやTVerでの視聴が可能となる。

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